昨日は私が母になって10年回目の母の日である。

 

長男は5月下旬の生まれで

私の母親になった実感は妊娠期からなので

妊娠中も含めて10回目とする。

 

今年は私のリクエストでソレイユの丘に行った。

そこには母親たち(家族連れ)が沢山いたが、

私が一番幸せな母親だったに違いない。

 

一番なんて大袈裟に聞こえるだろうが、

今、そう思えることが幸せなのだ。

 

出発前に夫から軽量の晴雨両用の折りたたみ傘と

夫が撮った私と子供の写真を中央に載せたポストカード

(Thank youのスペルが間違っていたので慌てて作った模様)を渡された。

 

今の私にとってその傘は潜在的に求めていたものだったので

「さすが!」と思ったし、そのポストカードに写る兄たち

(私には子供が3人いて男男女という構成である)は普段より写りが良い。

もらってすぐにお気に入りのアイテムが2つ増えたのである。

 

私には2人の妹がいるが、実は2人ともお腹に命を宿している。

 

一番下の妹は家族に発表済みだが、真ん中の妹は未発表。

それというのは、彼女の3度の流産経験による不安からだ。

(私にも本当はバレたくなかったそうだが、彼女の夫の口から私の夫の耳に伝わり、

私にバレてしまった。)

 

妊娠中も女性は栄養が赤ちゃんに吸い取られ、

時には悪阻で苦しみ、メンタルも不安定になる。

 

特に私たち姉妹は毒親に育てられたせいか、精神的に脆い。

でもどんなにメンタルが弱くなろうが、赤ちゃんは母体を蝕みながら成長する。

 

そして産後も、家事と育児に追われ、自分の時間はほぼなくなり、

母乳で体力は消耗する。

 

私の娘は、明日生後5ヶ月になるが

私のこの5ヶ月間のメンタルの不安定さは妊娠期よりも顕著だった。

完母でお腹がすぐに減ってしまい、食欲に任せて食事を続けていたことが

私を肥満体型に近づけ、お菓子作りにハマったことで試作品を過剰摂取し

罪悪感から吐いた事もある。

 

「母は強し」という言葉はよく耳にするが、私は弱い。

 

だが、幸せである。

 

毒親である私を産み育てた実母と

神夫と称する事もある夫を産み育てた義母に

今年初めて全く同じプレゼントを用意したが、

それくらい、2人には同じように感謝し、敬うことができる現状が嬉しい。

 

そして、私を母親にしてくれた長男、次男、長女、

そして夫が大好きだと思える今が、尊い。