あわただしく年を越えてしまったので、
ちょっと落ち着いて振り返ってみようと思う。
イベント打ち上げがそのまま忘年会だったもんですから。
イベント終了の片付けがそのまま大掃除だったもんですから。
今回のサンタまイベントは、
例に漏れずまたしても新しい試みな内容で。
やってみて見えたこと、勉強になったことも多々でした。
偉そうに聞こえるかもしれないけども、
私はイベント全体をプロデュースする立場で、
その立場では勿論、全体の見通しや設計図的なビジョンを持って、
全体の方向を定めながら進んでいくのでありますが。
言っても、イベントは人の為せる業。
生きているわけです。
すべてが機械のようにプログラミングの通りには運ばないのが常。
このところは私ローラも数こなすようになってきて、
その辺は重々承知だったのではありますが。
その辺をあらためて知ったのでありました。
中でも私的に特筆すべきたったのが、
12/11-13出店のGaz glassさんと、
12/20-23出店のCapriciousさん。
まずGazさん。
本人が店番不在だったし、作品単価も高いので、
正直どんな結果になるか不安だったのですが。
事前に「本人販売の方が売れ行き違いますよ」と伝えたのにも関わらず、
ブースに説明書きは一切ナシという不親切潔さ満点だったのですが。
見事。
作品の力だけで客を引き寄せる。
お客さん誰一人「高いね」と不満を言ってくることもなく、
皆、宝物を見る目で作品を見てた。
そして覚悟を決めて買っていく。
すげぇ。
言葉不要で作品の価値を見る人に伝えられてたってことだ。
勿論、前述の私的持論が間違ってたわけではない。
が、それを上回る作品力で覆した。
そんでCapriciousさん。
正直、作品数はそんな数あるわけではない。
ブランド名やマークも気まぐれでかわったりするし、
私的持論なモノサシで測ると、
正直、おれが目指すようなブランド意識は希薄なのかなって思ってた。
が。
ブースを構えた途端、他のどこよりもブランドショップだった。
空間全体がかわって、圧倒された。
作品を並べるだけなら持て余すほどの広さを、
間に合わせじゃなく、一個のワールドとして展開する。
すげぇ。
このブース空間に入ったら、否が応にもワールドに引き寄せられるってもんだ。
たぶん、ディズニーランドとかがやっているそれを、
狙ってか否か普通にやってたわけだ。
GazさんにしてもCapriciousさんにしても、
本来は私ローラも目指したいと思ってたことを、
ローラ式のやり方じゃないやり方でガツンと出してきてくれた。
ので、方向やゴールは同じだから、イベントはブレない。
むしろ、自分とは全然違う出し方だから、それが非常に幅になった。
そんなことをあらためて感じたのはイベントの中日、
宝水ワイナリーとCD販売と(・3・)のブースが並んだとき。
この3つは全部私ローラがディスプレイしたんだが、
完成度しっくりはきているものの、まー、どうも面白味がない。
ローラではあるけど、それだけって感じ。
想定の設計図どおりにおさまった完成形って、それだけ。
自分以外の人が関わったとき、
想定外の動きが生まれて、
それさえも受け入れてまとめられたとき、
自分の発信にも幅とか広がり、可能性が生まれる。
勿論、自分のこだわりや考えはしっかりと根っこ張ってぶらさない。
そしたら広がりは枝葉になって大樹に成長していける。
のかなぁ。
と、思わされたイベントでした、サンタま。
ひとりひとりを世界観ごと並べられてよかったわ。
ひとりひとりの持つ力が大きかった。
わかってはいたけど、想像以上でした。
よぅし。
この糧は次のひだまりに。






