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2009年6月25日に急逝したマイケル・ジャクソン。7月からは彼のロンドンでのコンサートが予定されていた。
しかし、その幻のコンサートがリハーサル映像を元に編集され、奇跡の映画化が実現。
彼が死の直前までアーティストとして活動した姿がここにある・・・


先日4週間限定の上映が終了しましたね。もともと2週間限定での上映でしたが、世界各国で予想以上の反響のため上映期間が更に2週間延長された本作。日本でも3週連続1位になるなど、その人気ぶりは圧倒的でした。


私自身、もともとマイケルについてはあまり知らないどころか、どんな曲を歌っているのかも知らず、むしろパパラッチなどによる妙なニュースの影響で変人の印象さえもありました。
しかし、今年の6月25日に彼が亡くなったことがきっかけで興味を持ち始め、「Thriller」や「Bad」などのPVを鑑賞し、気づけば彼に魅了されたファンの1人となっていました。


本作はドキュメンタリーというよりもコンサートのような感じで、最初から最後までマイケルの名曲のオンパレードとなっています。
本作をきっかけに好きになったのが「Smooth Criminal」。あの独創的なダンスとテンポのいいリズムが気に入り、今では毎日通学中にiPodで聴くほどです。最近ではあの難易度の高いダンスも習得しようかと考えるほどハマってしまいましたね。

また、本作で登場したリメイク版の「Thriller」には鳥肌が立ちました。マイケルの曲で初めて興味を持ったのがこの「Thriller」なのですが、当時のPVでもリアリティがあるのに、これが最新の技術でよりリアルになるともう圧巻の迫力です。
今年7月に予定されていたコンサートでは、この「Thriller」がなんと3Dリメイク版として蘇る予定だったそうですね… 観たかったです。


ドキュメンタリーとしての本作もなかなか見もので、例えばマイケルとの共演を楽しみにしていたバックダンサーやミュージシャンたちのマイケルに対する純粋な想いは、彼の偉大さを物語っていました。
また、マイケルが曲のちょっとした音程のズレや、細かな演出など、本当に些細な面までこだわるところには、プロフェッショナルとしての精神を見せつけられました。


本作を観て、何故マイケルが世界中でたくさんの熱狂的なファンを持ち、そして“キング・オブ・ポップ”として君臨するのか、その理由が少し分かった気がします。

人間としての彼はもうこの世にはいませんが、“キング・オブ・ポップ”としての彼はこれらかも世界中のファンの間で生き続けていくことでしょう。