認知症新薬〝レカネマブ〟に引き続き 

ドナネマブだって。


発語しにくいですチューあせる



レカネマブとの違い


レカネマブ→主にアミロイドβが凝集する過程のプロトフィブリルに作用する


ドナネマブ→主にアミロイドβが凝集したアミロイド斑に作用する(図1、2)


アミロイド班を除去することで進行を遅らせる効果が期待されているとか…


(図1)


(図2)


レカネマブがアミロイドβの中くらいのかたまり段階の過程に働きかけるのに対して、ドナネバブは凝集された塊に作用するみたいな感じかしら…ニヒヒ



【薬価】(年間)

ドナネマブ

約3万2000ドル(約517万円)


レカネマブ

2万6500ドル(約298万円)


ドナネマブの方がかなりお高いですねびっくり


因みに11月より保険適応が見込まれています。




【投与頻度】

ドマネバム

4週に一回を一年半


レカネマブ

2週に一回を一年半


今後治療を検討される方は、レカネマブとの選択が課題となりそうですね。

どちらもそれほど進行を遅らせる効果が高いわけではありませんので、患者さんの重症度、安全性、投与頻度、検査頻度、費用なども判断材料となるのでしょうか…




随分と過ごしやすい季節になってきましたよね。


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どこに行こうかなニヤニヤ