頭でっかち型、恋愛戦略
さて宣言はしたものの。
恋愛素人である。恋愛レベルは高校生並み(いや、中学生並みかも…)。
どうすれば3ヶ月という限られた期間で、成果を出せるだろうか?
がむしゃらにやっても、成果を出せる気はしない。
戦略を立てるしかない。ターゲットの女性に自分という商品を売りつける戦略を。
…売りつける?戦略?
営業戦略か!!
実は大学時代から経営者になりたくて、営業とか経営の本をちょくちょく読むのである。
(卒業して5年、いまだ平凡サラリーマンだが)
その結果得られた答えは、
「人生と経営は同じようなものだ」
である。経営本には、何か恋愛に応用できる手法が載っているに違いない。
まずは戦略を立てるための調査・分析から始めよう。参考文献はっと。
『白いネコは何をくれた? 佐藤義典著』
…これでいこう!
3ヶ月で彼女はできるか? 企画の趣旨
…あるゴールデンウィークの午後。
久しぶりに実家に戻った僕は、一人で出雲大社にお参りに来ていた。
「人が多いなー。ていうか、カップル多っ!」
そう。出雲大社はカップルが多かった。
しかし。こんなことで、僕は傷つかない。
こんなことで傷つく神経なら、遥かなる彼女いない暦の間に100回くらいは
自殺していたはずである。
「お、あの子かわいいなー!男もかっこいいし、お似合いじゃん。あれは23、4歳だな」
これでも大学時代より恋愛撲滅委員会、会長を自称させて頂いている。
(会員数2名だが)
大人の余裕を見せつつ、辺りの観察を続ける。
「うわ。神聖なる境内でいちゃつきやがって。あれは大学生か」
「ぬ。このカップルは女の方が年上かな?26歳くらいか…」
あれ?
ふと、ある事実に気づいた僕は、慌てて辺りを見渡した。
「こいつらじゃない!こいつらは子連れだから、結婚しているはずだし。
…ちょっと待て!いないのか!?」
明らかに、いないのである。自分より年上と思われるカップルが。
愕然とした。
今までは言い訳ができていた。
辺りを見渡せば、必ず自分よりちょっと年上のカップルがいたから。
自分だって、来年にはできるはず…。まだ余裕あるぞ。
それが通じなくなったのだ。
日本全国探せば、そりゃ僕より年上のカップルはいるだろう。
しかし。
こと2009年5月4日、PM2:20現在、この場所に限れば、自分より年上と思われる
カップルがいないのである。
自分より年下の人はカップルで来ていて、自分より年上の人は夫婦で来ていて。
僕はカップルと夫婦の境界線に一人で立っている。
つまり僕は婚活前線に踊り出てしまったのだ!!
もう逃げることも、自分をだますことも許されないのである。
これ以上歳を取っても状況は悪化していくばかりで、未来はない。
恋愛が落ちてくるのを待っていた、今までの生き方では駄目なのだ。
持久戦を狙って、成り行きにまかせる攻め方をしていては間に合わない。
こちらから敵陣に乗り込む必要がる。
しかし。戦いきることができるだろうか?
時間も金も物も必要である。精神的にもダメージを喰らうだろう。
長期線は無理だ。そう、短期決戦しかない。
逆にいえば、全力を投入した短期決戦で決着が付かなければ、
後は運命が降ってくるのを待つしかない。
3ヶ月だ。
『3ヶ月後の8月7日までに、彼女を作る』
あらゆる手を使って、この戦場を走りぬけよう。