1.キャンディキャンディ

(私のバイブルです。笑いあり、涙あり、友情あり、なんでもござれ、です。主人公は決して聖女のような「いい子」ではありません。それも含めて身近に感じられて感情移入できたのかもしれません。時代設定もしっかりしていて、米国と英国(?)の時代考証も子どものころはよくわかりませんでしたが、大人になってその視点からなるほどと理解したところもあります。最後のオチというか、まとめはなるほど、と唸るような仕上がりだったと思います。

ヒロインの相手役が結構始めのほうで〇〇じゃうのは衝撃的でした。(ありえない!!)

今でも、私を支えている名言が二つあります。)

#笑える、#友情、#恋愛、#貴族、#戦争、#いじめ、#孤児院


2、異国館ダンディ

(1位と悩むくらい大好きな作品です。もっと続いてほしかったです。最初は笑えるほのぼの系だったんですが、後半は他国との戦争にもつながってるきな臭いお話でした。当時、少女漫画(一応恋愛もの)でこんな陰謀につながっているのは少なかったので、ちょっと意味わかりませんでしたが、読み返すごとに理解して面白くなった作品でした。ストーリーもキャラクターも目新しくて、先が読めない展開にハラハラでした。ぬいぐるみ持った暗殺者って(笑)。)

#コメディ、#せつない、#財閥、#暗殺者、#兄妹

 

3.蘇州夜曲、南京路に花吹雪、上海1945

(シリーズ本だったと思います。絵は好き嫌いあるかもしれません。基本的にはシリアスな感じなんですが(なんせ戦争下なもんで)、その中に、笑いや友情、恋愛も入っています。

一度、二度、三度、と読み返すごとにこのお話の魅力に取り込まれていきました。続きがよみたいなぁ。。特に黄(ワン)・・、少年のようで、そのくせ色っぽくて、ヤンデレの先駆け!?

ところで、本郷さんの母上様、最高でした!)

#戦争、#友情、#恋愛、#せつない、#闘争

 

4、BASARA

(揚羽も好きだったけど、浅葱が一番かなぁ。今頃どうしているかなあ・・・

まだ、たくさんの〇〇〇に囲まれているかなぁ・・)

#戦争、#日本、#かっこいい、#せつない、#恋愛、#友情、#新橋

 

5.はみだしっ子

(心理戦のような漫画だったように記憶しています。十代で本を譲っていただき、その時はピンとこなかったのですが、読み返すうちに漫画であることが不思議なくらいの内容でした。

私の既存の漫画という固定観念をいい意味で覆してくれました。

幸せになりたいのに、それを享受することを素直に受け止められず、むしろ逆のほうに行こうとするのをもどかしく読んでいました。

アンジーと彼女の応報がほっこりです。そしてせつないです。一緒になってくれていたらいいな。

#せつない、#哲学、#家族、#反抗期、#子ども

 

以下、ランク外

6、花咲ける青少年

(立人大好きでした。なんでもできて、自分を守ってくれそうだなと、当時本当に大好きでした。でも、ほかのイケメンキャラに押されて、彼自身の人間味が期待以上に伝わってこなかったのが残念でした。伝わったら、幻滅したかもしれないし、もちろん、まったく伝わらなかったわけではないので、これくらいにして王子様キャラを徹頭徹尾貫いたのもよかったと思います。

私の大好きな「異人館~」に通じる感じがして、こちらも好きでした。)

#イケメン、#マフィア、#中国、#お金持ち、#王族、#財閥
 

番外

聖千秋先生の作品はその中でランキング作ります

 

 

 

(考え中)

TONBI!ジェネレーション 

毒姫

ディアマイン