今年の桜の時期は長い。

3月22日に奈良でポツポツ咲いてた桜を見たのが最初。

そして、これは4月23日に長居公園で見かけたソメイヨシノ。

そしてそして、4月28日時点でもまだ少し咲いていた。

八重桜はまだまだ満開だった♪

もちろん、地面には桜の絨毯。

そして、銀杏には若葉。

毎年、桜が咲くのが楽しみで長居公園や桃が池公園に行ったりするけれど、そんなに頻繁に行くほどでもなかった

けど、今年は桃が池か長居公園に行くことが日課のようになっていて、そして、何度も何度も桜を見上げた

桜は見上げて眺めるから、気持ちがスッとする。

コロナウイルスのせいでブルーな春ではあるけれど、何度も桜を見上げたおかげで気持ちは元気だ

そして、自然の持つ素晴らしさを実感する。

人間は自然の一つ。

経済を回すために生まれたのではない。

コロナウイルスが登場するまでは当たり前だったような生活が、今振り返ってみると、ちょっと無理をしていたような気もするなぁ

最近、散歩することが増えて、いろんなことを考えたり、感じたりすることが多くなった

これはこれで良いことなのかもしれないな

アフターコロナは人々の価値観が変わり、もう少し人間的なものに重きを置くようになっているのかもしれない

せめて、そんな予感にワクワクしてみよう

なごり桜を見上げていたら、気持ちがとてもポジティブになっていることを感じた

ありがとう、今年も、桜