10月中に北フランス編を完結させるッ
と思っていた時期もありました🍵
〈2日目〉
・16:22 コルマール 〜 Mulhouse【TER】
・16:56 Mulhouse 〜 17:58 Dijon【TGV】
・18:30 Dijon 〜 Semur Liberte【バス】
・スミュール=アン=オーソワ滞在(宿泊)
〈3日目〉
・スミュール=アン=オーソワ滞在
今回はスケジュールのこの範囲の内容となります。
コルマールからディジョンへは特にトラブルなく行け、Avallon行119番バスもあっという間に見つけました。
乗り換え時間も30分程と、割も余裕があります。
ただ、旧市街に寄るほどの時間はないです🤔
ディジョンも木組みの家々が並んでいるスポットがあってちょっと見てみたいんですよね〜
時間があるので駅の売店内をぶらぶらと彷徨っていると、カイザースベルクで無くしたモバイルバッテリー充電用のマイクロUSBを発見!
が、タイプが合わなかった…まあCDG空港で見つけられればいいか…
無事、バスに乗ります。
ちなみに、フランスではバスに乗る際、スーツケースは自分でトランク部分に載せないといけません。
降りるときも同様です。なので、降車時に運転手さんに何も伝えずに、かつ降りたあとぼーっとしていると最悪荷物はおさらばしてしまいますw
もーもーがいっぱいな夕暮れの田舎を眺めていると、
1時間半程でスミュール・アン・オーソワに到着しました。
暗いし、負傷しているので早く体を休めたい〜
ということで、位置情報頼りに民宿のあるらしい場所まで行きますが、どこが入り口か分かりません(※本旅2度目)
入り口はこんなところでした()
暗いので余計わからん笑
民宿名など全く書いていないので、当てずっぽうでブザーを鳴らします。
するとマダムが出てきて、無事当たりだったことが判明👏
通されたお部屋はこんなとこ!
(一部翌朝〜昼の写真があります)
昨日に引き続き、床がきしむくらい、古ーい建物です
ただ、綺麗に手入れしてありますし、可愛い内装です。
窓際の雰囲気が特に良かったです🪟
衝撃的だったのがお風呂!
普通のお部屋にどでかい浴槽がどーんとあります笑
飛び散りそうですが、浴槽がでかいので意外となんとかなりました。笑
トイレットペーパー入れのこっこ🐔
自室の外には共用スペースがあり、
本が一杯おいてありました。
階段の雰囲気、いいですよね
スミュール・アン・オーソワの写真集
空いているレストランがほぼなさそうだったので
夕飯はコンビニで買った冷たいラザニアに羊チーズをドバっと乗せて食べました。
案の定、お腹がもたれました笑
オーナーが住む範囲にキッチンがあったのですが、電子レンジはないとのこと。二昔前の世界だ…
食後、お風呂に入ろうとすると、
手だけではなく、右足の親指を捻挫していたことも判明😢
寧ろこっちの方が重症だった説…
〜 翌朝 〜
B&Bなので、今回は朝食があります。
前日に7時半朝食でお願いしていましたが、まだまだ薄暗い
おお〜お洒落な朝食!
日本人のご飯味噌汁焼き魚みたいな感じだとは思うのですが、外国の様式をどうしてもお洒落と感じてしまいます。
ジャムがめちゃくちゃ美味しかった!
なぜお土産にジャムを買わなかったのか…
まるごとラ・フランスとどんぐり!!
どんぐりは煎ってあったので、香ばしくて美味しかったです。
ラ・フランスは川沿いで食べようとお持ち帰り🍐
ロビーもシックな装いで良き
散策に出かけます。
この、フランス人も知らない人が多いと思われるマイナーなブルゴーニュの村を訪れた理由は、ズバリ村の風景です。
私が旅行で求めるもののダントツ1位が風景なので、当然と言えば当然ですが()
「hotel de ville」はホテルではありません。市庁舎なのです🤔
教会はまだ朝早くで閉まっているよう
早速、塔を発見👀
ところどころ、ブルゴーニュらしい、シックなコロンバージュが見られて良き
水色のドアや窓って魅力的ですよね
門が見えてきました
時々住人が歩いているくらいで、人気(ひとけ)はほぼありません
門はこんな塔になっていました
どんぐりを追いかけるように(?)塔を追いかけます。
なんか橋が見える〜
下っていった道は、ローテンブルクのプレーンラインみたく分岐路になってます。
多分写真で見えている方向に行くと、この村の1番のスポットに着くのですが、勿体ぶって反対方向に行きます笑
水色の窓を見つつ
橋のかかっているスポットに着きました。
本当にチョロチョロと少量の水が流れていました。
お、ここからの景色もいいね
苔むしていて時の流れを感じさせる、車輪のついたなんだこれ🤔
水辺の落ち着いた雰囲気を醸し出しています
例の分岐路に戻って、目的の方向へ行きます。
み、見えてきたッ
もうちょっと前に行くとベストな位置だと思うのですが、既にいい眺め…
水の音と鳥の声だけが聴こえます。
リアルに、よくある綺麗な映像と環境音を流すASMR動画状態です。
下にはしっかりリフレクションが!
もう少し下から撮れば建物まで映ったかも、でも下手すると川にスマホ落とす…
こんな落ち着いたシックな雰囲気の川沿いに住んでみたいな
近くには上の街まで上がれる小道があり、
おお〜絵になる〜〜
なんの看板だろ なんか切ってる?
先程見えていた橋まで歩いてみます。
このテラスいいなあ〜〜〜
橋を渡るとこんな景色!
川の反対側を歩きます。
広角で撮ってみた〜
ベンチがあり
どこまで進めるんだろう?
って想像しながら歩くのが楽しいんですよね👍
やっぱり川のある景色はプライスレスなんですわ
行き止まりまで辿り着いたので、戻り、橋をまた渡って元の側に行きます。
おおお〜〜こっち側からの景色も最高!
ただ、帰国してから気づいたのですが、ここ、最高のリフレクションポイントだったんですよね()
撮り忘れた悲しみ………
そのまま進むと城壁跡みたいなスポットがありました
微妙に秋付いているけど、今年は暑めだったのかまだ緑って感じ
ジオラマみたいに見える景色だねえ
なんやかんや歩き、
元の場所に戻ってきました。
ここ、小学校なんですよね🏫
古い建物を再利用しているので、学校までもが可愛い…
ちなみに、小学校の校庭?から絶景が見られるという情報をネットでゲットしたのですが、平日で勿論入れません(休日でも入れません笑)
キャッキャキャッキャと少年少女たちが校庭で遊んでおります。
その人は、夏休み中に工事の人に絶景だからと入れてもらったそうな。
塔の看板
また塔が見えてきました。城壁の名残、塔だらけの街です。
今度は村の入り口に位置するところになります
ここもフォトスポットのはずが、逆行ギャ〜〜〜
なんか暑くなってきたし、戻ります。
凄い通路
またまた、教会前へ
コロンバージュの路地を通り、
可愛い門が印象的な、お店が並ぶ中心地的な場所にきました。
ただ、訪れたのが観光ハイシーズンではない10月、かつフランスでは殆どのお店が閉まっていると言われている月曜に当たってしまいまして、ほぼ全くお店が開いていませんw
パラソルって、閉じてても絵になるよね
いい感じの通路を通ると、
ここからの景色がよかった!
こういう風景画、欲しいんだよな〜
けどお店空いてないな〜笑
また教会周辺へ戻り、
ブルゴーニュの看板はシルエットを好む感じなのかしら🤔
植木でアーチになっている素敵な路地!
花盛りの頃だともっと良さそう
また川沿いに来ました笑
朝ごはんのラフランスをここでかじったのだけど、それがあまりにもサイコーだった…なお手はグチョグチョになった…
Semur en Auxois!!!
何度も通った教会にようやく入ります笑
小さめの村と言ってもいいレベルのところですが中々立派な教会でした!
だいぶ満喫できたので(この日は時間に余裕のある貴重な日笑)、民宿に戻って休憩ついでに充電⚡
足は痛かったけど、平和な1日だった…
(なおまだこの後バス+電車+飛行機+バスの移動が待っている)
オーナーさんに会って、上記のラフランスの写真を見せてここで食べました!とアピールしました笑
ありがとう、民宿👋
スミュール・アン・オーソワ、静かでひっそりとしていて、シックな趣深い、けれどハッとするような景色も見られる、本当に素敵なところでした👏
わざわざブルゴーニュまで足を伸ばしたかいがあった!!!
今回もお付き合いいただきありがとうございました☺️
次は遂に南西フランス編に入ります。
世界遺産の城塞都市カルカッソンヌです🏰