アルザス編最後の目的地になります。

 

 

・11:58 リクヴィール 〜 12:19 コルマール【バス】
・コルマール 〜 エギスハイム【自転車🚲】
・エギスハイム滞在(2時間半)
・エギスハイム 〜 コルマール【自転車🚲】

 

今回はスケジュールのこの範囲の内容となります。

小さい村なので、ちょっと短い記事かも

 

 

 

今回楽しみにしていたこととして、コルマールから5kmしか離れていない、これまたフランスの美しい村連盟所属の村「エギスハイム」に自転車🚲で行くことがありました。

 

5月だか6月あたりに、予めレンタサイクル屋さんに問い合わせをしていたのですが、「10月は天候に寄ってお店を開けるか閉めるか決めます」とのことだったので、早く寒くなっていたら自転車旅はできなかったのかもしれません🤔

しかし、しっかり晴れて、気温も25度超えと何なら暑いくらい、チャリ日和になってくれました☀

 

 

 

ということで、リクヴィールからバスでコルマールへ戻り、

レンタサイクル屋「Colmar Cycling -Vélodocteurs」に向かいます。

 

可愛い内装!

車輪が時計になっているのセンスあるなー

 

デポジットは結構しますが、無事に返せば、レンタル費用7€(だっけ?)で済みます。

安い安い(金銭感覚が崩壊している音)

スーツケースも預かってくれて助かります🙏

 

日本で乗るママチャリみたいなのを想定していたら

 

(画像左)こんなかわいい編み籠がついているではありませんか!笑

それに、鍵はスライド式ではなく、チェーンでつなぐ方式です。

うまく使えるかちょっと不安でした()

 

 

エギスハイムまでは、このルート(緑のピンが立っているところ)で行きます。

もっと楽なルートがあるのですが、敢えてトウモロコシ畑(麦畑かと思いましたが違ったようです)やぶどう畑を通って、チャリ旅を満喫します🎵

 

 

 

チャリ旅の最初の方は写真は撮っていなかったのですが、例の畑道に行くまでの道では、車がビュンビュン飛ばして走っていて緊張感がありました()

というのも、フランスは田舎道は車の法定速度が時速80km前後になっているんですよね。高速道路かいな🤔

逐一位置情報を確認しながらの運転だったので、途中一回、道路ど真ん中でスマホを落とし、焦りました笑

下手したら車に潰されて、旅がここで詰んでいたかもしれない()

 

ということで、予定通り畑道に到着!!

 

相棒🚲と共にパシャリ📷

にしてもめっちゃ長閑!!!

この空気を缶詰に詰めてお持ち帰りしたいくらいでした。

手も足も負傷していた中のチャリ旅だったのですが、楽しくてあまり痛みは気になりませんでした〜

 

ちょっと長野の田舎(父方の故郷)を思い出しました。

 

 

 

どんどん進んでいき、

 

なんか村見えた〜がこれはエギスハイムじゃなかったです(ヘルリスハイムというらしい)

 

 

途中、また交通量の多い怖い道路に行きかけたのでちょっと遠回りしていったら

 

エギスハイムの看板が出てきた!

遠回りして結果オーライですね〜、ぶどう畑も走れたし

 

ということで到着〜

もはや木組みのお家は視界に入ると安心感すらあります笑

チャリ、どこに停めればいいのかな〜

チャリ屋の人に停める場所聞いたのに、エギスハイムまでの道のりを案内されてしまったのよね(聞き直しなさいな)

 

これは歴史あるワイナリーのお店の建物みたい。

建築法なんてあったもんじゃないと言わんばかりのユニークな建築(てか外国の建築法ってどうなってるんだろう…)

 

 

 

エギスハイムに着いた時点でもう1時をとうに過ぎていました。。アイムハングリ〜〜

結局目星をつけていたレストラン前の広場まで来てしまいました。

するとチャリ置き場を発見!(記事冒頭の画像がそれです)

まずはレストランが空いているか確認し、空いていたのでチャリを停めてご飯タイムとします🍴

 

内装いいね〜

Caveau d'Eguisheim」というレストランです。caveみたいな単語だし、洞窟がモチーフなのかな?

 

今回、グーグル翻訳のカメラ機能を多用しました。

特に買い物時や、レストランのメニューを読むときに、スマホをかざすだけで翻訳してくれるので便利!

とは言っても、雑機械翻訳なので、なんとなーくしか伝わりません笑

雑翻訳に賭けるなら、いっそ見た目で選ぼう!ということで店員さんに写真を見せて注文したこの1品

 

衣が粉チーズを纏っていて、中にはしっとりとした鶏肉、更に内側にミルフィーユのような形でベーコン、トロトロカマンベールチーズが入っていました!

これは当たりだったな〜美味しかった!アルザス料理じゃないけども!笑

 

 

 

散策を開始します。

 

大通りだけ見るとリクヴィールとあんまり区別つかないかも?みたいな光景ですが、この村の醍醐味は、同心円状になっている自身の形です。

狭い路地を歩いていると村を一周することができちゃうのです!

 

ドローンなど持っていなく勿論上空写真は撮れないので、リンクを貼っておきますね👀

 

 

 

早速、その路地にやってきました。いいですねえ〜

どことなく懐かしさを感じるような、温かみのある路地ですよね

 

 

窓がいちいち可愛いね

 

 

ここはエギスハイムのアイコニックスポットですね〜

 

 

 

かわゆすのう〜

 

ここも好きなスポット

 

どことなーく、日本家屋感をほんのり感じるんですよね

 

 

樽と植木の組み合わせ、鉄板のおしゃんてぃーアイテムですね

 

 

 

 

 

看板を楽しみつつ歩いていると、

あっという間に一周してしまっていました。

直径200mくらいなのでまああっという間ですね笑

 

 

編み籠の滑車

 

広場の教会へ

外装がピンクだし、塔のてっぺんにコウノトリの巣があるし、個性的ですね〜

 

 

中も中々個性を放っていました🤔

 

教会の入り口は高台になっているので

 

高台からこんな景色が見れたりします🏡🏡🏡🏡

 

 

エギスハイム、小さい村だったけど見どころいっぱいだったなー

花の村としても有名なので、花盛りの時に訪問するとなお良さそうだし、クリスマスの時にマーケットを楽しむのも良さそう!また行きたいな

 

帰りは無難な道を通って、

 

コルマールにサヨナラバイバイ👋

 

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました!

次は、ブルゴーニュの村「スミュール・アン・オーソワ」です。知っている人いたらびっくりレベルの知る人ぞ知る場所😲