旅行記、どんどん書いていきます!
〈1日目〉
・カイザースベルク 〜 リクヴィール【タクシー】
・リクヴィール滞在(宿泊)
〈2日目〉
・リクヴィール滞在
今回はスケジュールのこの範囲の内容となります。
前回の内容でお伝えしたとおり、カイザースベルク〜リクヴィールのタクシーは捕まえられなかったので、一旦コルマールまでバスで戻ります。
チェックインが遅れるので、booking.c○mのチャットでオーナーさんに連絡しておきます。
(個人経営のアパートメントなので、融通は利きそう)
うーん、コルマールに戻ってタクシー乗り場を見ますがタクシーが見当たらない…
すると夕方以降はどうやら乗り場の反対側にしかタクシーは止まっていないようで、道行く人に教えてもらいました。
見かけたタクシーはどうやらUberだったようで、メーターではなく言い値でした…40€…
ぼったくられたかな…(;´Д`)
でも昼間カイザースベルクまでが30€で、夜料金ありそうな時間でカイザースベルクまでより長い距離なので、こんなもんかなー
昼に引き続き現金ってのも痛い…
リクヴィールに着きましたが、50€札を渡してもお釣りがない!村で崩してきな!という雑対応笑
しょうがなく、デポジットとして(?)スーツケースを運転手に預けて、村入り口の売店に赴き水を買ってジャスト40€を手に入れました。
色々あった1日ですが、とりあえず野宿は避けられた…
と思ったものの、位置情報通りの場所に行ってもアパートメントの場所が分かりませんw
頭の中で「野宿…野宿…野宿…」とこだまします()
全く分からないので、近くのレストランの人に聞いてみたところ、
こんなところが入り口だったことが判明笑
わっからん笑
(写真は翌昼のもの)
アパートメントのドアを開けるも、更にはどのドアが私が泊まるお部屋のものかが分かりませんw
(事前のオーナーからの情報は全くありません)
めちゃくちゃ口コミが良いアパートメントだったのですが、一件だけ、アパートメントに辿り着けず10点中1点という評価があったので、怖かったのですが、もしや私も…(((( ˙-˙ ))))
片っ端から、ドアをガチャガチャさせますw
結局、こんな急勾配な階段を登って、くそでかスーツケースを持ち最上階の3階まで上がりました()
(写真は翌朝のもの)
ドアをあけると…
なんとオーナーさんが待っていました!笑
若めのおじいさん👴と、お孫さんと思われる小学校高学年くらいの男の子👦
お部屋の案内をしてもらい、
その後サービスについて説明してくれました。
そのサービスが豪華なこと!!!
チョコケーキ(ホール)
⇒翌朝と、数日後の朝ごはんにしました🥮
残りはお持ち帰りしました(ぐちゃぐちゃになりましたが帰国後食べても美味しかった)
アルザスのスパークリングワイン(フルボトル)
⇒ケーキの後ろにあるやつです
お持ち帰りしました🍷
マドレーヌ的な小さめケーキ沢山
⇒沢山あったので、全部持って帰るのは流石にあれかと思い、2/3くらいお持ち帰りしました(遠慮が中途半端)
他にも、牛乳(翌朝登場)、ミックスジュース、コーラ(飲まなかったけど、ケーキの後ろのやつ)
その上、
この広々とした可愛いお部屋です!!(翌朝の写真)
これに加えて寝室と屋根裏、バスルームがありますからね?
これで63€は破格すぎでは…???
Wi-Fiがどういうわけか機能しませんでしたが、それを差し引いてもあまりあるくらいの10点満点…!
口コミ9.7は伊達ではありませんでした👏
安心して、荷物を置いて出かけます。
フランス旅行初のディナーは、アルザスのポトフです。
本当はタルトフランベが食べたかったけどもう夜遅くで入れるレストランが少なかった…
美味しかったけど、こんなに要らない笑
ちょっとだけ夜散歩します。
電灯が多いので安心感がありました。
お供のでっていうをクッキーマンと共に休ませます🦕
寝る前にちょっとだけアパートメント内をうろちょろ
こんな屋根裏の部屋もある!
人数が多ければここでも寝られるっぽい
こんなかわいいベッドで寝ます💤
(寝室にでっかい蜘蛛がいたのは秘密🤫)
〜(翌朝)〜
と思いきや、時差調整がうまく行かず4時くらいに起きます笑
しょうがないので、宿の日誌(なんと呼べばいいか分からん)にカキコ(死語)します。
あらゆるオーナメントがかわいい…
そのまま朝チュン🐦
チョコケーキ、しっとりしていて美味しー!!!
あと牛乳が美味しすぎてびっくり
バターでも入っているのか??ってくらいコクがある…
フランスの牛乳ってこんなに美味しいの???
窓からの景色が素晴らしすぎる〜〜〜
ずっとここにいたい気もしますが、散策に行きます
結局散歩開始は8時頃になっちゃいましたが、それでも中世の村はひっそりとしていました
路地から塔が見えるのがリクヴィールの醍醐味の1つ⛪
奥にぶどう畑がチラ見えするのがまた良いんですよね
井戸発見
シルエットみたいな看板、おしゃれね
これはいわゆる白カビソーセージというものなのだろうか?
持って帰れないから、1個くらい買って現地で味見しても良かったかも
歩いていると、
リクヴィールのランドマークきた!
色々可愛い塔がアルザス、ドイツにはありますが、これが一番可愛いかも…
近づくと、レストランにこんなどでかい絵が描いてあります
突然の魔女
逆行祭り♪
見えているクリスマスツリーの看板は、本店が愛しのローテンブルクにある「Käthe Wohlfahrt」です。
ここで
この子を買いました!買ってとこの子が言ってました!(幻聴)
ぶどう畑チラ見え!!!
門をくぐると、
また井戸が😲
ハトさんがおりました🕊
どっちから見ても門からの景色はいいね
いつの間にか、
村の端にいました。城壁の名残ですね〜
お家が城壁の一部になっているの、いいですよね
ここらへんで、地元?のおじさんに会いました。
オールフランス語だったので、最初は雰囲気で「ここに泊まりました〜」「ここは絵になりますね〜」「暖かいですね〜」みたいな感じでコミュニケーションを取っている風だったのですが、
「暖かいですね〜」の延長(とその時は解釈)で、何故かおじさんが下着(上)を見せてきたんですね。
ここまでは「薄着をアピールしているのかな?」と特に違和感を覚えませんでした。
しかし、そのアピールは段々とエスカレートしていき、遂にパンツを見せてきました()
ん…?と思いつつ愛想笑いをしつつ分からないフランス語に相槌を打っていると、遂にパンツの中(後ろ)を見せて触らせようとしてくるではありませんか!!!
これはちょっとまずいと身の危険を感じ、「No!」を突きつけ、おじさんと円満グッバイしたのでありました()
いや、これ○的な意味があったのかどうかは、フランス語なので今となっては(当時も知る由はありませんが)不明ですが、とりあえず危ないことにはならなかったので、謎な思い出として残しておきましょう🤪🤪🤪
また城壁の中に入って、
観光地感のない、住宅街的なところも歩きました🚶
コウノトリ(偽物)発見
井戸が至るところにありますね
また別のところから城壁を出て、ぶどう畑を突っ切って見晴らしの良いところに行きます。これをリクヴィールの一番の楽しみとしていました。
うおーー朝の日差しイイイイイイイイ with でっていう
いや、めっちゃ綺麗 確か独り言出ていたと思いますw
これこれ!これが見たかった!!!
絶景すぎる…
ここで自撮り🦃をしようとしたのですが、
持っている自撮りスタンドだと高さが足りず、背景がうまく映りません。
すると、見晴らし台のある道路の後ろに段差(ぶどう畑が続いている)を見つけたので、少しその場所をお借りして、段差の上にスタンドをセットしました。
が、タイマーが長くても10秒なので、映る位置まで移動する時間が足りなさそう…
段差を降りる場所も遠そうなので、一回練習しとくか…
と10秒を意識して急いで段差を降りようとしたところ、バランスを崩し、コンクリに左手を付きながら右肩で受け身を取るという、かなり派手な転倒をかましました()
(GOE -5 deduction 1)
手のひらからは血がダラダラ()
足もなんだか痛い…靴も微妙に破けました()
ウエットティッシュで拭き、雑に絆創膏を貼りますw
けどここで挫けたら自撮りを急いだ意味がない!
けど流石にタイマー間に合わん!ということで、段差の間にある植物にスタンドを絡ませ、なんとか立たせることに成功(執念)
その地鶏がこちら(以前より痩せましたが、スタイルコンプなので全身隠し())
2日目にして早くも負傷しテンションが下がってはいたものの、意外と冷静で、自らの状況に苦笑できるくらいの余裕はありました笑
そのままぶどう畑を下り、
いい時間なのでお土産を買って、出発しないといけません。。。
叔母にアルザスワインを買っていきます🍷
家と姉夫婦には、アパートメントで貰ったフルボトルのスパークリングワイン🍷
昼になり、朝の静けさはどこへやら
このアパートメントを去るのも名残惜しいな〜
本当に素晴らしいサービスでした。
リクヴィール、素晴らしいアパートメント、ひっそりとした朝の路地散歩、おじさんとの謎やり取り、ぶどう畑からの絶景、からの負傷、と忘れることのできない地になりました笑
皆様、一人旅の際は怪我にご注意ください()
左手の傷はもうほぼ皮膚化してきました。キズパワーパッド様々〜
また、リクヴィールは小さい村なのですが観光客の数が中々凄いので、泊まって朝散歩するのは大正解でした!
フランスの最も美しい村連盟所属、「ぶどう畑の真珠」と呼ばれる村を堪能できました。(もうちょい時間欲しかったけど)
今回もお付き合いいただきありがとうございました〜👋
次はエギスハイムです。チャリに乗りますよ🚲