記憶が新鮮なうちにガンガン書いて行こうと思います💪
〈0日目〉
・16:35 羽田空港 〜 19:55 ハノイ ノイバイ空港【飛行機】(フライト時間:5時間20分)
・23:35 ハノイ ノイバイ空港 〜 07:00 パリ CDG空港【飛行機】(フライト時間:12時間25分)
〈1日目〉
・8:59 CDG2 TGV ROISSY 〜 11:05 ストラスブール【TGV】
・11:21 ストラスブール 〜 11:56 コルマール【TER】
・12:10 コルマール 〜 12:56 Collège(カイザースベルク)【バス】
・カイザースベルク滞在(約4時間)
今回の記事はここまでのスケジュールの内容とします。
羽田までの道のりなのですが、姉が羽田に甥っ子(7ヶ月)を連れていきたい、また母を連れていきたいとのことで、まさかの4人で高速道路を経由して行くことになりました笑
なんという豪華なお見送り笑
日本食の食べ納めをします。
(実際は機内食で日本食が出たので食べ納めではなかった)
蓑笠おばさん👵
行きは羽田〜ハノイ、ハノイ〜パリ共に通路側だったので、足が楽でした。
これが例の日本食(白身魚の餡かけ)です。
ベトナム航空はご飯の写真を毎回見せてくれたので、ビーフオアチキン?のご飯ガチャにならなくて助かりました()
ハノイ空港(夜)です。
夜なので、節電で薄暗かった笑
5時間フライトでも大分この時点で消耗しました()
充電スポットがいくつかあったのですが壊れているところが多かったです。。
空港の事務員さん?が壊れているスポットをチェックしてました🤔
ところで、歯磨きをしたいので、出国後羽田の売店で水を買ったのですが
よく考えたらハノイの荷物検査で捨てなければいけないことに気づきました()
ということで水を探して3000里…
水だけだと金額的にカードが使えないことが分かったので、無駄にドライマンゴーを購入笑
日本と違い、海外の空港はサイレントでボーディングが始まります。
遠いところで充電をしていたので、電光掲示板で搭乗が始まっていたことに気づいて焦りました💦
ご飯たち(両方共チキン)
次は12時間超えの長時間フライト(;´Д`)
黒海を通るルートです。
ロシアもウクライナもシリアも通れないのでみーんな黒海を通るんだそうな…
途中で愛しのローテンブルク近くを通っていたみたいです😘
機内では歯磨き、コンタクト装着をし、準備万端
パリCDG空港に着きましたが、弱小航空会社なので空港の端っこに追いやられ、降りるのにも時間がかかり、更にはシャトルバスに乗るハメに…
ただでさえ20分遅延していたのに、40分機内で閉じ込められ、実質1時間遅れです💦
入国審査は秒で終わりました(日本パスポートありがたや…)が、そこからスーツケースが出てくるのを待たなければいけません。
この時点でもう8時過ぎ、予約済みのTGVの時刻8:59が刻一刻と迫っています。
変更可能のチケットを買ったつもりでしたが、改めてサイトで確認したところ「extra fee 52€」と要求が出ました()
乗り遅れたら観光時間が縮まるだけでなく8000円も取られる!!!!!
ということで、ひたすらベルトコンベアーの前でお祈りプレイしてました📿
TGV出発15分前くらいに荷物が出てきましたが、到着ロビーはターミナル2E、TGVのプラットフォームはターミナル2Bと、結構な距離があります。
鬼のような形相でスーツケースを引いて走っていたと思います()
幸先悪すぎて笑うしかないですが、ようやく訪れた平穏な時間を音楽と共に過ごします。。
いちめんのくそいなか(気球付き)
自分の席がフランス女性に取られていて、尋ねると「別の席に座ってもらってもいい?」とおフランスの洗礼を喰らいますw
5年前に訪問したストラスブールは今回は素通りです。
ハプニングがあった地なので、苦い思い出を色々思い出しつつ、横目に目的地へ引き続き向かいます()
5年ぶりのコルマール駅に到着!
ただし、ここも経由地です。
今回は徹頭徹尾、田舎の村しか回りません笑
(カルカッソンヌを除く)
ここからカイザースベルク行きのバス「68R013」に乗ります…が、バス停が多すぎてどこが「68R013」のバス停だか全く分かりません(;´Д`)
位置情報はチェックしていたのですが、そのスポットに大量にバス停があったので役に立たず…
着いたバスの車掌さんに片っ端にこのバスがカイザースベルク行きか聞いたものの、いい反応は貰えず…
(なお、ローカルバスはだいたいフランス語オンリーなので雰囲気でコミュニケーションを取ります())
結局、バスを逃してしまい、時間が勿体無いので、
早速予定外のタクシー(30€)を使ってしまいましたw
この旅、初っ端からこの調子で大丈夫かいな…
ぶどう畑の広がる長閑な風景を10分程度見ていると
カイザースベルクに無事(?)着きました!
2017年?のフランス人の最も好きな村第一位に輝いた場所です。
早速、名前の通りベルク(=山)を背景にした素晴らしい光景に出逢えました👏
しかし、私はクソデカスーツケースくんと一緒にいるため、このままでは景色に見とれることはできませんw
既に午後1時過ぎで良い時間なので、目星をつけていた口コミが良いカフェに向かいます。願わくば、そこで荷物を預けさせて貰えればベスト👍
私の好きな街村は基本地面が石畳なので、
スーツケースがガッタガッタ音を立てるのがお約束ですw
スーツケースにも体にもダメージがでかい…
お家に付いていた看板の絵のタッチがソフトで可愛かった…😍
目的のカフェ、店構えの時点で期待を持たせてくれます
中庭にカフェの本体があるようです🤔
クソデカスーツケースを持ったアジア人も快く歓迎してくれました〜
そういえば今回の旅行、コロナでアジア人差別されることなんてあるのかなーと少し不安はありましたが、全くの杞憂でした。(田舎だからか?)
おしゃれだな〜
座ったのはテラス席でしたが、荷物を置くのとお手洗いを借りるのにお店の中を覗かせてもらいましたが、こちらもまたお洒落…!
フランスお食事第一弾はこちら!!!
キッシュと、大量のサラダ!!!笑
キッシュ、とても美味しい!!!
ふんわりとしていて、チーズとバジルの香りが上品に漂います。
今まで食べたキッシュの中で一番美味しいかも!
野菜はこれから不足すると思われるので助かりますね笑
ブルーベリーのタルトも食べました!
美味しいけど、でかい笑
お食事の後、スーツケースを置くところが見つからなくて…と話題を持ち出すと、快諾いただきました!
助かった〜〜〜
美味しかったし無事荷物も置けたし、予習の効果が効いたことを実感しニマニマ😏
安心して、散策を始めます。
が、その前に、宿泊先のリクヴィールに直接むかいたいので、帰りのタクシーを確保しに観光局へ🚶
が、土日でタクシー予約が満杯とのこと…
相談した結果、しょうがないので、一旦コルマールにバスで戻ってそこでタクシーを捕まえることに(コルマール〜リクヴィールは距離そこそこあるし、夜なので費用重みそう…)
クッキーマーーーーーン
小さな村でも流石に昼間は結構観光客がいました
やっぱり背景に緑がチラ見えするのがいいんですよね〜
アルザスドイツオーストリア辺りに行ったら看板は要チェックですね👍
メインストリートを外れると、ひっそりとした路地に出会うことができます(くーたーの好物)
車輪のオーナメントかわいいな〜
ヨーロッパ名物のストリート演奏!
サマータイム♪某ザルツブルクの悲劇が思い出されますね♪
青空に看板が映える〜〜〜
この家かわいい
奥に見えるのが、カイザースベルク城です
山々に挟まれていることに加え、川が流れているのがカイザースベルクのもう一つのアイデンティティです。
この写真だと木がモサモサしているので川が分かりづらいですが。。。
楽しみにしていた路地「Rue des Forgerons」に行きます
ちょっと不気味な人形たちが…笑
こっこ🐔やらなんやらかんやら
これこれ、この路地が見たかったのよ〜〜〜
路地を抜けると、川沿いの素敵な風景が🥺
カイザースベルク城へ向かいます。
早速、足腰に悪そうな道を歩いております笑
木の枝々の隙間から見える景色〜
お城にとうちゃーく
写真とり忘れましたが、ここから狭い急な螺旋階段を登っていきます(既に足腰が終わってきた音)
塔の中はスマホのライトをつけなければいけないくらい暗い…
塔から出た後、ライトをつけっぱにしていたのを、すれ違ったお兄さんに教えてもらい助かりました、ヤサシー
ちなみに、ここらへんで充電用モバイルバッテリーのケーブルを落としてしまい、2日後ケーブルを買うまで、電源があるところ以外での充電が不可な旅人となります(焦)
おおーーーいい景色!!!
すっごく山(語彙)
その後下山して、
ちゃり看板かわいい
夕方になって来ましたな
アルザスのシンボル、コウノトリ
長閑な光景だ〜
バス停近くにこんな立派な塔がありました
カイザースベルク、期待通りの、自然に囲まれた、アルザスらしさ満載の素敵なところでした!
行ってよかったし、4年ぶりのヨーロッパ1発目がここでよかった!!
あと、天気が非常に良かったです☀この記事の写真は全て無加工です。
久しぶりの旅行記、こんなテンションで大丈夫でしょうかね?笑
最後までお付き合いいただきありがとうございました〜☺️
次はリクヴィールです。