黒いノート2黒いノートにしるされた愛(あい)という女性それが誰なのかどんな女なのかそのときはどうでもよかった黒いノートを見つけ、ふるえ、一人泣きじゃくり自分の人生に笑った「ほらね、やっぱり私は幸せになれない」父、母、こどもがいる笑いの絶えない家庭手に入れたと思ったしかしそれにせものだった自殺した父のことがよぎるお金に苦労した母のことがよぎるそしていつもわたしは寂しいんだいつもひとりぼっちで泣いてるこどものときからずっと