朝、目が覚めると隣で臣が寝ていた
え…なんで臣がいるの…?
あれ…ここ臣の家だ…
私は昨日の事を必死に思い出そうとした
確か…葵と臣とお酒飲んで…
私飲み過ぎちゃったんだ…
○○)いたた…
寝起きの頭がズキズキ痛んだ
頭を抑えていると横から腕に手が伸びて来た
広臣)○○?
○○)あ…おはよ…
広臣)おはよ
広臣)どうした?
広臣)頭痛い?
○○)あ…うん。
○○)ちょっとだけ…
広臣)ん、おいで
そう言って臣は私の体を優しく包み込んでくれた
○○)あったかい…
広臣)だな
○○)私…全然覚えてないんだけど…
広臣)だよなw
広臣)相当酔ってたし
○○)迷惑かけちゃったね、ごめん
広臣)いいって。
広臣)そもそも葵が飲ませ過ぎなんだよw
○○)あははっ…w
抱きしめたまま○○の耳にキスをした
○○)っ…//
広臣)…
○○)少し…治った…//
広臣)ん
ゆっくり体を離した
○○の顔を見ると目から涙が溢れた
広臣)え…?
広臣)どうした?
○○)なんか…
○○)幸せだなぁって…//
広臣)…
広臣)俺も…
もう一度抱きしめて背中をさすった
広臣)○○?
急に静かになった○○
顔をのぞいて見ると寝ていた
広臣)またかよw
○○をベッドに寝かせて
俺は静かにベッドから抜け出した
シャワーを浴びて出るともう11時だった
冷蔵庫を見ても何もなくて
仕方なく買いに行く事にした
ー
んー…
あれ…また寝ちゃった…?
臣は…
さっきまで隣にいたはずの臣がいなかった
私は一気に不安に襲われた
この時、5年前の事を思い出してしまった
1人置いていかれる恐怖
色々あってトラウマになってしまった
○○)おみっ…
ー
近くのスーパーに買い物に来た
昼飯何にしよっかなー
簡単に作れるメニューを考えて
使う材料だけ買ってスーパーを出た
鍵を開けて中に入る
リビングまで行くと泣き声が聞こえてきた
慌てて寝室のドアを開けると
○○がベッドに座って小さくなって泣いていた
広臣)おいっ…!
広臣)どうした…!?
めっちゃ焦ってすぐに○○を抱きしめた
○○)おみぃ…っ…
○○)どこ行ってたのっ…
どこって…
○○)また…いなくなっちゃったかと思ったっ…
そういう事か…
広臣)大丈夫…
広臣)俺はここにいるよ。
○○)うん…っ…
○○の手に指を絡めた
広臣)起こせば良かったな
広臣)ごめんごめん。
○○)っ…
俺の腕の中で○○は震えている
○○の心の傷は時間が解決してくれるのか…
俺は○○に寄り添う事しか出来ない
広臣)○○、ご飯食べようか?
○○)うん♪
広臣)少し待っててな。
ー
作ったのはキムチチャーハン
最後に卵の黄身を乗せて出来上がり
テーブルに持って行くと
○○)美味しそう…!
広臣)愛情たっぷり臣チャーハン!w
○○)食べたいっ!
広臣)召し上がれ
○○)いただきますっ
○○が黄身を崩して一口食べた
○○)わぁ…
広臣)どう?
○○)すっごく美味しい。
○○)お店に出せるよ!
広臣)いやいやw
広臣)愛情たっぷりは○○だけな
○○)うんっ…//
そういえば、
もう少しで○○と付き合って1ヶ月だ
時間経つの早いな…
なんかプレゼントしてぇな
来週買いに行こう

