自分にとって一番辛かった思い出を聞かれたら、私は迷わず高校一年生の一年間だと答える。
卒業してからもう15年以上経つのに、いまだに夢に見て泣きながら目が覚めたり胸がくるしくなったりする。
子供が生まれてからは、この子もこれから学校に上がり私と同じような経験をするかもしれない。そうなった時、私は子供を守れるのか、何と声をかけるのか、そんなことも考えるようになり当時の事を思い出す機会が増えたので、気持ちの整理にブログに少しずつ記していこうと思った。
今現在苦しんでいる人にとって少しでも支えになればうれしい。
高校の入学式の日の事は、よく思い出せない。緊張した表情で写っている集合写真が残っているが、その時のことは覚えていない。
クラスが書かれた紙を見ながら教室に入り、出席番号順に席に着いたあたりからうっすらと覚えている。
担任の先生から淡々と色んな説明があり、そのあと確か自己紹介をした気がする。名前と中学時代の部活なんかをどもらないように気を付けながら、目立ちすぎず暗くも見えないように気を付けながらしゃべった。
そして、帰る間際に近くの席だった女の子と言葉を交わした。
A子ちゃんとの出会いだった。何を話したかは覚えていない。
今日はこの辺で。また続きを書きます。
祖母の家の、ビワの木です。本文とは関係ありません。
