小学1年になる娘には「あゆこちゃん」という架空のお友達(年上らしい)がいます。
昔から度々話しに出てくる「あゆこちゃん」。
あゆこちゃんのママは〇〇を知っててー、とか、あゆこちゃんから教わったー、とか、あゆこちゃんちでは〇〇してた、とか。
始めはなんのこっちゃっていう感じでしたが、調べてみたら、一人っ子で女の子によく見られるイマジナリーフレンドというものらしい。
ドラえもんもイマジナリーフレンドだとか。要するに子供の時にしか側にいない、大きくなるにつれて記憶から消えて行く存在。なんだか切ないけど、子供の成長の証でもあるとか。
だから、あゆこちゃんもイマジナリーフレンドなんだなーと思ってました。
でも、最近、あゆこちゃんって本当に存在している(していた)んじゃないかと思うような娘の発言がちらほら。
今日なんかは、(娘は)あゆこちゃんの妹で、ママ(私)が2歳くらいの時に生まれた、と。
じゃあ、なんで、あなたは今6歳なの?と娘に聞くと、公園で遊んでいた時に事故で私は死んだ、とのこと。。
生まれたのは、昔、バァバ(60歳)が生まれた頃ね、とも言ったり、「あゆこちゃん」と居たのは昔の話しね、とも。
因みに、以前の話しから、あゆこちゃんには兄弟が他にも居るらしい。
住んでいるのはディズニーランドとアンパンマンミュージアムの間で、アサヒ小学校という名前の学校に通っていたとか。「あゆこちゃん」がディズニーランドが好きで、娘が2歳の時、ディズニーランドディズニーランド、と言っていたらしい。
でもその頃は、プーさんのハニーハントは無かったんだよ、と。確かにプーさんのハニーハントが出来たのは2000年らしいですが、娘が何故それ知ってるの?って感じで、ちょっと怖くなりました。
「あゆこちゃん」というのはイマジナリーフレンドではなく、前世のお姉ちゃん?!謎は深まるばかりです。
また「あゆこちゃん」の話しが聞けることを楽しみにして、明日はドキドキ、小学校初登校日です。