大変ご無沙汰になりました。


ご報告します


2023年6月22日木曜日午前7時13分に、夫が永眠いたしました。

死因は 間質性肺炎


去年12月から、少しずつ体調が悪くなり

今年1月から、在宅勤務中は在宅酸素を使い、週に一度の出社の酸素無しで動いていました。

酸素量も少しずつ上がっていました。

3月9日に出社した時に、呼吸が苦しくなり早退しました。

3月10日に外来受診をして、そのまま入院に。

病名は 突発性間質性肺炎

4月26日に一度退院をしましたが、芳しくなく、それでも「病院に行ったら殺されるから、行きたくない!」と、受診を嫌がって、ギリギリ我慢していました。

5月26日に緊急入院になり、6月17日に、採血の結果も肺の状態も悪くなっているにもかかわらず、担当医による強制退院。

6月21日に救急車で緊急搬送し、CCUに入院。

間質性肺炎の末期です と。

担当医が退院を焦らなければ……

ちゃんと治療をしていたら……

17日の退院前に、肺の状態が悪くなっているにもかかわらず、薬の量が減りました

採血の結果も数値が悪くなっていて、夫が担当医に「数値が上がって来ているのに、退院しても良いのか?」と尋ねた時、担当医は笑いながら「そんなに気にする事は無い」と。

それ以上の説明はありませんでした。

6月22日、夫の様態が急変して亡くなりました。

看護師の話によると、それまで暑い寒いと会話をし、夫自らコールをして看護師を呼んだそうです。

看護師が病室に入った時にはもう、心臓が弱り、血圧も計れない状態だったと。

夫は、まだ死にたくない!自分の足で退院して家に帰りたい!と意思表示がコールだったと思います。


思えば、5年前に間質性肺炎と診断された時、命の時間を切られていたのに!

間質性肺炎 が 余命宣告 だったのに!

夫は酸素が無くても生活できるまでに回復したので、すっかり忘れていました。

間質性肺炎の余命は 3年から5年 です。

例外もあるではないか?と期待もしていたのも事実です。


まだ、やらなければならない事が殆んど残っています。

少しずつしか手をつけられません。


久々の投稿が、こんな内容になってしまい、申し訳ありません。