子育ては、基本的に放任主義といいましたが、まったく子育てに興味がなかったのでは無く、子供が自分で考え、判断できるようになればいいなぁと考えてやってきました。

 でも、何も子供のためにしてこなかった訳ではなく、子供の可能性を見つけ出すために色々なことにチャレンジさせてきました。

 水泳、ゴルフ、野球、柔道、習字などいろんなことをやらせてきました。ただ、強制的にさせるのではなく、とりあえず「やらせてみる」それで気に入らなければ「いつでもやめていい」といったスタイルでした。

 結局、一番続いているのは習字ですが、小さい時からいろんなスポーツをさせていたおかげで、学校の部活程度のレベルであればどんなスポーツでもレギュラーになれるレベルの運動神経は身についた感じです。大学生になってからは、付き合いもあるのか、ゴルフをよくするようになりましたが、小さい時の経験があるせいか、上達もはやいようです。

 よく、「色んな習い事が出来るのはお金がある家庭だから」とか言いますが、結構、役所や公民館の活動でほとんどお金をかけずに(送り迎え等はありますが)経験させることが可能でした。

 親が「こんなことをさせたい」と一つのことに集中して習い事をさせるのも一つの考え方ですが、色んなチャンスを与えて、「子供が本当にやってみたい」ことを探させるのも一つの方法ではないかな??