前回悔しくも予約取れず、満を持して訪問？泣く子も黙る？天下のパリ３ッ星
GUY SAVOY
着席直後くらいに、パン皿と同じ柄でこの大きさの↑お皿を毎度お土産で貰えるます。↑直接渡されるこの串
アミューズ（１本目も食べてないのに）次々と２本も出される。オマケに「フォアグラだから、早く食べろ」、と
せっつかれ、そのシツコさったりゃ…そりゃ店側の気持ちは分かるけど、こちとら気持ち良く食事したいの。ｗ
このオジサンの↑頭上にある金色コーヒー豆？のオブジェも気になるが。ｗ ３ッ星ってホスピタリティあって
ナンボじゃないの？お客様の心を手に取るようにケアしてくれるのが、店側の一方的な当てがいはNGっしょ！
2010 Sancerre Claude Riffaud 基本サンセールって外れない気がする。食中酒にもってこい♪
・アミューズ２品目はミントとかそんな感じのスープ。パルメザンのチップ。下に胡瓜と何かのムースが。
それと、↑如何に席と席の空間が狭いかお判りでしょうか？テーブル詰め込み過ぎ。オマケに向かい側の
席なんて、20:30過ぎに２回転目に突入してて、ビッくらしましたょ。ｗ オマケにメニューは「英語喋れる？」と
聞いてきたのに、日本語メニュー渡されるし、（因みに中国語もその後ろにアリ）ｗ お陰様でドラミこの後に、
大失態ですょ。 …というか、お店側の欠点が露呈しまくりな結果に。ｗ とりあえず第一希望の前菜が無い、
とのことで、「それじゃぁ、貴方だけに特別メニューでオマール海老とホタテのタルタルを作りましょう！」って
調子が良いコト言うから、えっ？「ソレって私だけじゃなくて皆に言ってるんでしょう？You're kidding！」って
突っ込んだら、返しに、「違うょ、だってメニューに載って無いじゃないか」っていうから、頼んでみたら、はぁー
周りの人が皆食べてる品じゃないか。（爆）！ドラミこの手の↑調子「だけ」良いタイプって嫌いなんだけど。ｗ
コレがその引っかかりスタート★のオマールとホタテのタルタル。演出だけは一丁前。（毒）。オマケに余計
ドラミを苛立たせたのは、このドライアイスで真っ白になってる時にカメラ向けてたら、「動画で撮れとれ！」と
ウルサイ。。。はぁ。お店の宣伝しろってことよね？うっさいから放っておいて。ｗ 右にあるのはエスプレッソ
の泡が乗ったオマールのビスクです。無難かな。パンは見た目だけ↑で、欲しいモノを頼むと大半は↑右横に
あるバスケットに入った、既にカットされた物を供されます。冷えてるし、何か表面パサ付いてないか？（毒）ｗ
1990 Mondeuse Prestige Michel Grisard（€２４２）サヴォアでサヴォアを飲むなんて。（笑）
デキャンタは白も赤も、他の席も全て同じ。ワイン別に分けてないし、このカメラ目線も怖いっす、何なに？ｗ
・カキの冷たい前菜と２種類の新しいプレパラシオン（€60） コチラもいちいちドライアイスの演出が。。。
味は変わらんないでしょー！オマケに生牡蠣の下にクリームチーズと上のジュレが邪魔過ぎて、勿体無い。
この牡蠣onフランがベタに１番美味しかったかも。揚げ玉みたいなのが乗っててチョイ和を意識してる感じ？ｗ
んで、ココから悲劇は起こる。 ドラミ失礼だとは承知の上でお手洗いに途中退座するも、前に入ってた人が
鍵の立て付け悪かったらしく、出て来られなくて困ってたからスタッフ呼んだわけ。そしたらば、出ては来られた
んだけど、個室内にはペーパーが散乱してて、酷い有様だったから、スタッフが「チョト待って、片付けるから」
と言ったは良いが、それっきり戻って来ない。。。うぅーん、痺れを切らしたドラミは、後から来た若い女性にも
せっつかれるし、もぅ入っちゃおう～と思ったら、その若い女性が「私がやるわ」と、いきなり予備ペーパーとか
ある引き出しをガツ！と開けて片付けてるではないでか！オマケにこの女性、２度目もドラミとトイレで遭遇
したの。もしかしたら、お客を装ったトイレキーパー？！（謎）。その上、お手洗い入り口のところでスタッフが
お皿片付けてるの丸見えなんですよね。残ったパンとかまとめたりとかしてるの、お客には見せない方が…ｗ
と、３ッ星レストランと銘打っておきながらも、疑問と不信感が一杯なこのお店、一旦お料理に戻ります。ｗ
コレ↓牡蠣の最後の３皿目（の筈）ｗ お口直し？のスープにスープ嫌い（お腹膨れるから）は不満を呈す。ｗ
ここでまたトラブルというか、お店の欠点が露呈っ！お披露目の時に、ドラミ一瞬★へっ？！と驚く羽目に・・・
だって、自分の間違いなんですが、漢字の「鳩」と「鴨」を読み間違えていた！そぅ、「Canal」と「Pigion」だった
ならば気付いてたんだけど、（苦笑）、でもね、でもね、"For 2（person)"って言った時点でさ、スタッフもそれ
訂正してよ！って思いません？？まぁ、来ちゃった物は仕方ない。鳩を期待してて豆鉄砲喰らっちゃったが。ｗ
・小鴨を２つの調理法で、ベリー類、かぶ、柑橘添え（お２人様）（€170） 薄切りにしたマグレとやら・・・
しかもここでダメ押し？！救いようが無いと思ったのは、この鴨の↑水っぽいこと、水っぽいこと。食べられた
もんじゃない、てことで、隣は残してました。ｗ ２皿目は色々な部位を出して来たのかな？ソースかけたりする
演出や、フロマージュワゴンだけは、いっぱしの３ッ星です！って印象はありますけど。ｗ なんだかなぁ・・・
あ、マグレ鴨の説明がコチラ
に。でもコチラのは高級感というより、肥育強い切ってただの大味に終わる。
このカメラ目線とか、ね。いかにも営業的な感じ？↑といってもドラミこのお兄さんは嫌いじゃないけど。って
所詮は自分の（顔の）好みかょ！ってね。（笑）。そぅ、そしてまた面倒臭いのは、デザートワゴン前に供される
プティフールまで、わざわざ手渡されるって事。イチイチ邪魔臭いから、直接お皿に置いてくださいと願うのは
昔ながらのアットホームな接客をこれでアピールしてるのならば、完全なる勘違いでしょうと言いたいのです。
なんか無性に気分的にも不完全燃焼で食べたり無いので、珍しくデザート（しかも多め？）取っちゃいました。
そしてこの↑マグナムボトルのロゼワインを全テーブルにサービスで配ってましたが、また「貴方だけに～」等
恩着せがましく言われるのが嫌なので、丁重にお断りしてサッサとおいとま致しました。↑覚えてないけど、
こんな小菓子も貰ってたんですね。ｗ 多分、あまりものやるせなさにタクシーの中で一気食いしたと思われ。
今回はギィ・サヴォアが90年代の２ッ星の時代から通われてた方も同行していたのですが、ご本人自身も、
大変ガッカリだった。昔の面影はどこへやら・・・とぼやかれておりました。星取っちゃうと変わっちゃうんでしょ
うか。あまりにも商業化され過ぎた感が全面に出ていて、ハッキリいって再訪したいとはコレっぽッチも思わ
なんだょ！３ッ星の評価方法、改善した方が良いと思われます、ミシュランはん！と辛口なドラミん偉そう？ｗ