iPhoneアプリのリジェクト事例を暴露! -9ページ目

iPhoneアプリのリジェクト事例を暴露!

100件ぐらいリジェクトされたから。 by 3DCM

□どんなアプリ?
モンスターがりんごを早食い競争するミニゲーム。各種モンスターと各色りんごに相性がありパズル要素を含む。無料。


□リジェクト内容・Appleとのやり取り

Apple「ダメ。りんごの扱いがダメ」

3DCM「?」

Apple「Apple社のトレードマークのりんごがガジガジ齧られるのはガイドライン違反」

3DCM「別にApple社を意図している訳では、、、」

Apple「ダメ」

3DCM「赤・青・黄色・紫のカラフルなりんご達。これは明らかにApple社じゃないでしょ?」

Apple「勝手にカラフルにしちゃ尚ダメ」


3DCM「梨なら良いですかね?」


Apple「アイコンデザインもAppleっぽい。ダメ」


3DCM「カラフルりんごのフルーツバスケット状態ですが?」


Apple「りんご。ダメ」


3DCM「!!」



□教訓・対処法

「アイコンやアプリ内の題材にりんごを使用する場合は扱いに気を付けないとリジェクトされる」


りんごの扱いは要注意。この一言に尽きます。ゲーム内容は、画面いっぱいのりんごをモンスターを操作してかじっていき完食までの早さを競うもの。

Apple社のトレードマークを意識したりんごを主題に、という意図は確かにありました。ですが、それは企画の段階までで、そこからモンスターを登場させ、パズル要素を追加して、審査に通す頃にはすっかりりんご主題のゲームでは無くなっていました。

でも、ダメ。しまいにはアイコンデザインにもケチをつけられる始末。(ちなみにバスケットに盛られたカラフルなりんごにミニドラゴン型モンスターがかじりついている画)

結局、りんごでなく他のフルーツ(いちご・バナナ・ぶどう・オレンジ)を寄せ集め再申請中。ただ、果物の王様りんごを排した構成はいまいち映えが無くクライアントには不評。りんごありきの企画だったので。

りんごの扱いにはくれぐれも気を付けましょう。ちなみに当ブログのタイトル画像なんか一発でアウトです。



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3DCM株式会社
iPhoneアプリリジェクト対策係

メールでのお問い合わせ
info@3dcm.jp


アプリ開発の3DCM株式会社ホームページ
http://3dcm.jp/
□どんなアプリ?
飲食店向けのクーポンアプリ。提携店舗内にあるPOPに端末をかざすと、クーポンとお得な情報が表示される。無料。


□リジェクト内容・Appleとのやり取り

Apple「ダメ。娯楽性が無い」

3DCM「そもそも娯楽目的では無いですからね。ユーザーにお得なクーポンを与えるんですよ?」

Apple「ダメ」

3DCM「地元商店街とコラボして、何てゆーか地域活性化的な」

Apple「ダメ」

3DCM「他にも娯楽性無いアプリはappstreにありますよね?」

Apple「それはそれ。これはダメ」


3DCM「娯楽性を付加すれば良いんですか?」


Apple「広告が主目的はダメ」


3DCM「クーポンだけでなく店舗情報、ナビ的な機能も追加しました」


Apple「娯楽ではない。ダメ」


3DCM「!!」



□教訓・対処法

「機能性、娯楽性の無い広告、マーケティング用とのアプリはリジェクトされる。」


あるサービスや製品を世に広めたい、広告したい。そのためのアプリを!という要望は代理店からよく聞く話。ただ、単純に告知だけをするアプリは娯楽性が無いとみなされ、リジェクトされます。webページを用意する感じでとりあえず告知~というノリだとダメです。

では、必要な娯楽性とは?ゲームみたいなものですかね?広義ではユーザーに新しい価値や体験を与える事も娯楽性の提供にあたる様です。

そこで我が3DCM社がとった施策は、、、スペシャルリッチなARアプリにしてしまいました。3DCGの三次元データを活用して、POP内のコードを読み取るとCGキャラが動き周り、最後にクーポンが表示される、というもの。

リリース当時2010年はARが新しい販促手段として注目を集めていた時期。3DテレビのVIERAやSuumoもARアプリを出しており、Appleも新規性、娯楽性を認めている分野でした。

狙いはバッチリで無事審査通りました。が、CG制作費、AR開発費がかさみ大赤字に。もともとARを想定したサービスではなかった事もあり販促効果はいまいち。仲間内で技術的には新しい事をやれたね!と自己満足度だけが高い結果になりました。ARは面白いが儲からない。代理店が口々にそうつぶやく前のお話です。

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3DCM株式会社
iPhoneアプリリジェクト対策係

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□どんなアプリ?
ゆるキャラ4コマ漫画アプリの第2巻。第1巻が割と好評だったため続きモノに。内容・ボリュームもアップして。機能的には一巻と全く同じ。有料。


□リジェクト内容・Appleとのやり取り

Apple「ダメ。同じ機能のアプリを大量にバラまいたらスパム」

3DCM「大量?スパム?2巻ですよ?」

Apple「ダメ」

3DCM「一巻は結構人気あるから二巻もそこそこ売れますよ?(御宅にも30%テラ銭はいりますよ?)」

Apple「スパムだめ」

3DCM「スパムじゃなくて漫画の続きものだって!」

Apple「スパム」


3DCM「漫画系アプリで複数巻出てるのあるよね?」


Apple「アプリ内課金か2巻にアップデートで同梱すれば?」


3DCM「章が変わるから分けたいの!分量的にも分けたいの!(2巻分の売り上げが欲しいの!)」


Apple「スパムだめ」


3DCM「(ハムか!)」



□教訓・対処法

「漫画の巻数違いや似たような名前のアプリはリジェクトされる」


公式ルールにありますが、スパム目的の類似アプリの大量配布は禁止されているそうです。スパムではないのですが・・・ 漫画電子書籍アプリの第二巻の発行の際にリジェクトを食らってしまいました。大量ではなく2巻だけだし、他にも大量巻数の漫画アプリあるし(カイジ、ラッキーボーイとか)、明確な基準があるのか無いのか。

書房アプリにして1つにまとめ、そこからアプリ内課金で2巻以降は買ってもらうか。これはサーバー必要で面倒だし、二巻以降続くなら検討の余地あるけど、2巻じゃなぁ・・・ タイトル、デザインを変えて別アプリにするか。これは作家が許さないし。

結局、一巻のアップデートとして2巻の内容も同梱しちゃいました。1巻分の値段で2巻分読めるユーザーは得した形になります。ユーザーに喜んでもらえてよかったです、本当に・・・



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