内部の機構がわかったので、紹介しておきます。
まず、Replicatorのエクストルーダーの内部構造は図のようになっています。
エクスルーダー内部構造
"Load Filament"でフィラメントが挿入、充填されノズルから射出される流れは
1.挿入口からフィラメントを挿入
2.ステッピングモーターに取り付けられたドライブギアとプランジャーでフィラメントを挟み込み
3.このときドライブギアのギアがフィラメントにくい込む
4.ステッピングモーターの制御で、ギアにくい込んだフィラメントをヒーター側に送り出す
5.ヒーターで温められたフィラメントがノズルから射出
(フィラメントをUnloadするときはステッピングモーターが逆回転します)
となってます。
そして、エクストルーダーが詰まる原因ですが、僕のマシンで発生したのは下の2つでした。
・フィラメントの削りカスや強引に押し込まれたフィラメントにドライブギアが押し付けられて動かなくなる
・ヒーターとドライブギアの間でフィラメントが切れて詰まり、後から送られてくるフィラメントをブロックする
どちらの場合も、一度エクストーダーを分解して詰まったフィラメントを取り除く作業が必要です。
前者のほうは、ステッピングモーターを外して削りカスを掃除すればOK。
後者のほうは、さらにエクストルーダーの台座に取り付けられたヒーターとノズル部分を取り外して、詰まったフィラメントをほじくり出す作業が必要うでした。
どちらも結構めんどくさい!!
ちなみにフィラメント挿入時に、コツコツという音がして
フィラメントが引き込まれていかないときがありますが
ドライブギアとプランジャーにフィラメントが適正に挟み込まれていないからです。
フィラメントの先端を斜めにカットしたりすると改善します。
一度分解した場合は、ステッピングモータの取り付けがズレている可能性もあるので、そのへんも注意です。
