おはようございます!こんにちは!こんばんは!
Fab研究所 所長のあっきーです!
今日は「3Dプリンターの種類」についてお話しします。
ひと口に3Dプリンタート言ってもいろいろな種類があります。
今回の記事では、今主流となっている2つの種類について話していきます!
個人的なレビューポイントも一緒に載せています。
※ブログ内の画像に載っている機種は、レビューとは関係ないものです。
気になって、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
Creality 3D CR-10S
①FDM式3Dプリンター(Fused Deposition Modeling)
取り扱い ★★★☆☆
コスパ ★★★★☆
造形力 ★★★☆☆
総合点 ★★★★☆
熱溶解積層式3Dプリンターとも呼ばれる、皆さんがよく目にする3Dプリンターです。
フィラメントというプラスチック材料(プラ以外もある)を熱で溶かして一層ごとに積層し造形していきます。
取り扱いのし易さは購入機種にもよりますが、比較的取り扱いはし易い機種で、初心者の方でも扱いやすい機種です。
フィラメントについては、別の記事で書きますね。
価格も1万円程度のものから数百万円するものまで様々です。
私が個人的に使用しているものはAmazonで5万円程で購入しました。
中国製のもので3Dプリンターとしてはかなり安価な部類の種類ですが、購入して6ヶ月ほど使用、今のところ問題なく使用できています。
総合点は★4とします。
取り扱いのし易さ/機種の価格/材料の価格/造形力
の総合点でも個人的には最もお勧めする種類の3Dプリンターです。
お勧めのFDM式3Dプリンターの記事については、また書きますね!
XZY Printing Novel 1.0A
②SLA式3Dプリンター(Stereolithography)
取り扱い ★☆☆☆☆
コスパ ★☆☆☆☆
造形力 ★★★★☆
総合点 ★★☆☆☆
光造形式3Dプリンターと呼ばれる機種です。
UVレジンにレーザーを照射させ一層ごとに硬化させていきます。FDM式と同様積層して造形していきます。
取り扱いは少し面倒です。
UVレジンを使用する為、保管には暗闇で保管する必要があります。また、本体も日当たりが少ない場所を必要とします。
日差しが当たると材料が硬化して使用できなくなります。
使用するレジンも比較的高価な材料です。
一造形あたりのコスパはFDM式に比べ高いです。
造形力は非常に高く後処理が必要ないくらいには表面が滑らかに仕上がります。
その点は、FDM式より優れている点です。
職場には光造形機が1台ありますが、なかなか癖のある機種だと実感しています。
大きくて重量のあるものを造形する場合、途中でプラットフォームから外れてしまい失敗する事が多々あります。
総合点は★2とします。
造形力の高さは3Dプリンターの中で優れている機種ですが、材料の取り扱い、コスパの面からするとこの点数です。
比較的に玄人向けの機種だと思います。
マスターすれば、FDM式より優れた造形が可能です。
今回はFDM式、SLA式の2つの機種を簡単に紹介しました!
3Dプリンターは他にも種類がありますが、現在の主流は今回紹介した2つです。
より詳しい記事は追々書いていければと思います。
こんな記事書いて欲しい!
もっと詳しく書いて欲しい!
などご要望ありましたら、コメントなどしていただければとお思います。
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では、また次回の記事をお楽しみにお待ちください!



