こんにちは!
組織・人材開発コーチの木村タカヒロです。
今日もよろしくお願いします。
私は長い間、「人を育てる」のは親から子、先生から生徒、上司から部下というように、いわゆる目上の役目だと思っていました。
一方で「上司や、もっと言えば社長を育てるのも部下の仕事」とも教わってきました。
「人を育てる」ポイントは常に相手に自信を与え続けることです。
なのに私たちは意識的に無意識的に相手の自信を奪う言動をしてしまいがちです。
その理由の多くは、相手に自信を与える行為は自分を一段下げるような錯覚、相手にナメられるのでは、自分の立場を脅かされるのでは、という不安に陥るからです。
(それはNo2が育ちすぎるとトップが不安になるのと同じ心理です)
つまり常に相手より「上」にいる自分を守るために、つい相手の自信を奪いたくなるのです。
本来「人を育てる」という立場にいるとされる人が、、矛盾してますよね。。
でもそれは相手より「上」にいるという自覚や責任感と共に生まれた『裏感情』なのではないでしょうか。
親は子によって、親として成長します。
先生は生徒によって、先生として成長します。
上司は部下によって、上司として成長します。
それは子や、生徒や、部下から頼られ、承認されることで自信を与えられること。
そして子や、生徒や、部下から頼られたい、承認されたいという欲求により自身を向上できるからです。
彼らは子や生徒や部下でいることに変なこだわりを持っていません。
もしかすると本当の意味で「あなたを人を育てられる」のは子であり、生徒であり、部下なのかもしれませんね。
互いが互いを尊重し、認め、成長し合える関係性を築いていきたいものです。
