記憶と言うものは
ホントに曖昧なものだと思う。
お酒を飲んで記憶をなくす事も多々…。
子どもたちの予定を
すっかり忘れる事もしょっちゅう。
このブログを始めたきっかけも
子どもの成長をしっかり
記憶していたかったから。
離婚する原因になった出来事が起こり、
一度はやり直そうと1年頑張りました。
その後、約1年の別居を経て離婚に至りました。
そして3年、今やっと落ち着いてきた感じです。
落ち着いて、
振り返ってみようとしても
思い出せる事が途切れ途切れで、
5年分の記憶にしては
あまりに乏しいものです。
離婚原因になった出来事が
起こった時の事は覚えているのに
その後の事は、はっきりしない。
元主人と、言い争いをした事は覚えているのに
沢山泣いた事は覚えているのに
何を言われたのかは
はっきり思い出せない。
そんな感じです。
記憶が部分的に消える事は
(お酒絡みを除いては)
人生で2回目です。
1回目は16歳の時。
高校1年の秋、
部活の遠征で電車で出掛ける予定がありました。
友人と、一緒の電車に乗ろうと
前日の部活終わりの部室で
2人で何分の電車に乗るか相談していました。
真面目な友人は、
余裕を持った時間の電車にしようと、
適当な私は、
ギリギリの電車にしようと、
話していました。
そして当日、
友人は交通事故で亡くなりました。
約束の電車に乗る為に
駅に向かう途中で。
私は今でも、
昨日の事の様に
部室で電車の時間の相談をした風景を
思い出します。
でも、結局どっちの電車に乗る
約束をしたのかは
思い出せません。
友人が事故に遭ったと聞いた時から
現在まで
どちらの電車に乗る約束をしたのか
思い出す事が出来ません。
思い出せないという事は、
きっと私の意見が通ったのだと思っています。
ただ、リアルな記憶としては
思い出せないです。
防衛本能なのかな…
忘れる事でしか、
やりきれなかったのか…。
あれから20年以上経っても
同じ事になってる。
弱い人間です。
色々記憶が飛んでいますが
離婚を回避出来ないと実感し
離婚を決意した時、
決意した事ははっきり覚えています。
とてつもなく屈辱的な気持ちだったのですが
「今のこの気持ちだけは忘れない。
この気持ちをバネに
子ども達を守り抜いてみせる!」
今となれば、屈辱感はなく
ただ、起きた事実として受け止めていますが
強い思いは、はっきり覚えています。
その思いがあるので
くじけそうになったり
投げ出したくなったりしても
何とか踏みとどまってやって来れています。
ソファーで寝落ちした末っ子
お出掛けの時に、
何を着ていくか悩みつつテレビを見てる次女
テレビを見てバカ笑いしている長女
そんな3人がリビングに集まっている今日。
頑張ってきて、良かった。

