後編となっていますが次でラストですm(*_ _)m
SideJ
わかってても素直になれない。
好きな人には素直になりなさいってよく聞くけど逆に無理になってしまう。
でも、受け入れてくれて愛してくれる。
言葉足りずでちょっとしたすれ違いが多くあるし今回も僕が強気に欲しがればよかった話であった。
ダルくて今日はしょおくんに家事全般を任せている。
誕生日だから本当はお出かけしたかったけど予定外のヒート来ちゃってそれどころではなくさっきまで沢山抱かれた。
久しぶりで嬉しかったけど煽ったのは後悔かな
「潤、食べれそうか?」
「食べれる」
「そうか。じゃ、食べないか? 少し休憩だ」
「・・・うん//」
休憩ってことはまた抱かれるんだよね。
分かってる完全にヒートが終わった訳じゃないから。
しょおくんがタオルで体を拭いてくれたおかげで少しはサッパリしてるがあまり体が動かない。
ゆっくりと起き上がりベットからそっと降りる
ん、上手く歩けなくてしょおくんに掴まってしまった。
しょおくんはいつも甘やかしてくれて恥ずかしがらなくていいって言うけど。
僕からしたら毎日恥ずかしくて上手く甘えることが出来ない。
「抱っこしようか?」
「・・こんなの、平気だし。 ちょっとの距離だし」
ほんとは抱っこして欲しいのに。
ベットから出たらいつもこうなる。
本音とは違ってしまう。
「そっか。 分かった」
あ・・・
しょおくん、怒ってる?
僕が素直になれないから。
「しょおくん」
「ん?」
さっき一瞬怖かった。
けど今はとても優しい顔してる。
僕はギュッとしょおくんに抱きついた。
「潤、もう一度聞くよ? 抱っこしようか?」
「お、お願いします//」
「もちろん。 まぁ俺が抱っこしたいからもあるんだけどな?」
「っ//」
か、カッコイイのずるい。
そんなイケメンに言われちゃお姫様抱っこでもキュンとしちゃうじゃん。
恥ずかしいはずなのに大人の男がお姫様抱っこされてるのに。
ドキドキしてしまうし甘えたくなってしまう。
「食べれるだけでいいからな? それに潤と比べたら美味くはないだろうが」
しょおくん、一生懸命作ったんでしょ?
僕のために。
テレビでも最近料理してるから簡単なのは作れるようになっているしょおくん。
「ば、バカ!!美味しいに決まってるでしょ」
「え・・・なんで馬鹿なんだ?」
「だって・・・」
しょおくんの愛情が籠ってるからなんて言うのは恥ずかしい。
で、でも、本当にしょおくんは上達してるから
「ん? ふはっ、慰めてくれたの? ありがとう」
「え、う、うん、そうだよ//」
違うのに。
本当は感謝してもしきれないのに。
落ち込んで欲しくなくてって気持ちもあるけどそれ以上に幸せな気持ちになるから。
「冷めないうちにどうぞ」
「いただきます」
お肉が柔らかくて美味しいし程よく焦げてる程度だから苦くもない。
「んー、潤が作る方が美味いな。ごめんな? やっぱりまだまだだな」
しょおくん、そんな比べなくていいのに。
僕の料理を美味しそうに食べてくれる所は好きだけどね。
「そ、そんなことない。 しょおくんの、美味しい」
「良かった」
「も、もう少し、自信持って」
「まぁ潤だけにしか作る気ないけどな」
「しょおくん//」
もぉ、バカ。
またドキドキしちゃうじゃん。
苦しいぐらいドキドキするのはある意味辛いんだよ?
思ったよりも最後まで食べれたのは良かった。
しょおくんが作る機会はあまりないから貴重だし大切に食べたいから。
「ご馳走様」
「洗っとくから潤はゆっくりしてて」
「ありがと」
「っ、ほんと可愛い」
しょおくんは僕のおでこにキスしてお皿を片付ける為に台所に向かった。
ほんとカッコイイんだから。
毎年忙しいけどそれでもちょっとした時間だけでも空いたら2人きりになるように過ごしてきた。
今年もちょっとしか会えないかなと思ってたけどしょおくんが根回ししたらしい。
しょおくん本人は何も言ってないけどマネージャーから聞いた。
「風呂入れそう?」
「今なら・・・シャワーだけ」
時間が経ったからかダルさは完全には消えてないが回復してるし。
今のうちに入って少しサッパリしてこようかな
「分かった。 1人で入る? 俺と入る?」
「・・・しょおくんと」
寂しいと思ってしまう。
しょおくんといないと不安な気持ちになりそうで。
毎日一緒に入れるわけじゃないし。
ワガママ言っても許されるんでしょ?
「了解。 一緒に入ろうな?」
「うん」
「ね、潤、手、繋ごうか」
「・・・はい//」
そっと手を繋ぐ。
しょおくんの手はいつも温かい。
その温もりがポカポカで僕はいつも疲れた時とか不安の時に触るとホッとできる。
シャワーを浴びてしょおくんに洗ってもらう。
というよりしょおくんに任せる。
でも、体は反応しちゃう。
髪の毛は平気なのに。
石鹸のせい?
それともしょおくんの触り方?
ふふ、どっちもどっちか。
言えないこと沢山あるけど態度で分かっちゃうならたまには大胆になってもいいのかな。
ピクっとする体をしょおくんは見逃すことは無いから僕の乳首をグリグリしたり引っ張ったりする。
最初はそういうの痛かったけどでも気持ちよくて快感に変わって。
好きな人なら多少痛くても幸せだったりするんだなって思った。
僕がどうしてポメ化するかは家系的にというのが理由だけど。
しょおくんの方がどうしたらいいのか分からないのに。
僕が不安になってどうするんだって付き合いが浅い時はそう思った。
けど、しょおくんはどうしたらいいのか自分で調べて僕がどうされたいかを分かってくれた。
「しょおくん、好き」
「潤、ベットで抱くから今は我慢な?」
「うん」
僕は先に風呂から出てバスローブを羽織る。
ちょっと寂しいけどこれ以上いたらしょおくんも辛いと思うし。
僕も風呂よりベットで抱かれる方が好き。
ベットの匂いとかしょおくんの匂いとか。
意識を失っても大丈夫だし。
そ、それに明るすぎるのは恥ずかしいから。
「髪の毛乾かしてないのか?」
「乾かしてくれないの?」
「っ、お前首傾げるのはやばい。 ちゃんと乾かしてやる」
ふふっ、効果あった?
ちょっとだけ意地悪しちゃった。
しょおくんがそういうのに弱いの知ってるから
しょおくんの手とドライヤーで気持ちよくなりつつある僕はフワフワした気持ちになる。
「しょおくん」
「ん?」
「ありがと」
「ベット行こうか」
頷くとしょおくんは僕をギュッと抱きしめて
「早く潤を食べたい」
耳元で言ってきた。
うん、僕も食べて欲しい・・・
ってほんと恥ずかしい。
「・・・//」
でも、しょおくんの目がギラギラしてる。
ほんとに欲しいんだなって思うしなんだろちょっと嬉しい。
ベットに行くまでお互いに無言でベットに着くとどちらからか分からないぐらいお互いにキスしてしょおくんに押し倒される。
「俺の欲しいようにしてくれるなんていい子だな。さっきから少しずつ甘い香りがまた強くなったな」
ん、僕の匂いは正直自分には分からないけど。
しょおくんがそう言うならそうなのだろう。
「・・・ちょうだい」
「たっぷりとな。さっきよりも性急にはなるけど」
「いい、さっきしたばかりだから多分大丈夫」
だからさっさと挿れて欲しい。
しょおくんの大きくて熱いモノを突っ込んで欲しい。
ふふっ、僕は案外欲張りなんだよ?
しょおくんみたいに欲しがり屋さんにはちょうどいい。
しょおくんのせいで僕はエッチな考えた方しちゃうようになったんだから責任取ってよね。
「煽るなよ」
「僕を味わってね♡ しょおくん」
「今日は凄く素直なんだな」
「誕生日だから、かな? 明日かなり恥ずかしい思いすると思うけど」
だけどせっかく一日中家で過ごして甘いバースデーになるならもっと甘いバースデーにしたいなと思ったから。
朝よりも僕の方が求めちゃって僕が満足する頃には今度はしょおくんの方が限界が来ちゃった感じになってしまった。
