今回はくっつくことはありません。

お山要素がふんわりありますm(*_ _)m

1話完結なので基本これの続きはありません。



 SideJ


今日も大好きな人が近くにいる。

でも・・・


「ほら、眠いんだろ?」


「ん、ありがとう」


大好きな人には好きな人がいる。

普段僕の大好きな人は警戒心が強くて一生懸命な人で賢くて。

でも、そんな警戒心の強い人がお礼を言って素直に眠り始めてるのを見て僕は僕の大好きな人には好きな人がいるんだなって。


気がついた僕は失恋したんだと。

あーあー、僕じゃダメなのか。

お礼は言われたことあるけど眠ってくれたことは無い。


どうして僕じゃダメなのかな。

苦しいし悲しいのに・・・


それから年数が経ったのに今でも好きで大好きで失恋なのに恋してる。


でも、どんなに悲しくても切なくても苦しくても泣けない。

失恋だと分かった直後も泣けなかった。


なんで泣けないの?

それほど悲しいから?

それほどでもなかったから?


そんなはずじゃないと思ってもそうかもしれないと思う時もあってどっちなのかまたは違うのかもう分からない。


自分の気持ちが分からないのに気づいた僕はどうしてなのかと自分の気持ちを知りたくなったし知りたいと思った。


自分でも気づかない思いに気付かされた恋なのかもしれない。


僕の恋はいつも日も若く(あお)せつないミステリー

つまり、恋とは自分じゃ分からない感情にしたり制御出来なかったりどんな時もどこか気持ちを切なくさせたり謎の存在だと思う。

歳をとっても若くさせるのが恋心で恋愛なんなんだと思う。


まだ失恋でウジウジはしてるけど前に進むしかないしそんな止まっている暇はない。 

でも、あなたが好きだよ。

きっと未来でもあなたの事を思っているとは思うけどね。 


過去の記憶を消したいと思ったことがある。

そう思っていても結局過去を思い出し過去の自分を好きな人を忘れることなんか出来ない。


ウジウジ、くよくよしてる場合じゃなくてもあなたの事を忘れないと思ってるから気持ちがぶつかり合っている。


あなたの笑い声が耳に残る。

キラキラしてるような声が印象に残っている。


「翔くん・・・」


「アハハ、そんなに俺が好きなの?」


「少しでも会えないのは嫌だ」


「ふはっ、まぁ分からなくは無いな」


うん、今もキラキラしてる。

それほど好きなのに同性だから?それとも他の理由で? 

関係が進むことはなかった。

進展がなかっただけ。


自分はどうすればいいのか迷う。

しかし僕に好意を持ってないことは分かってる

だから追いかけることは出来ない。

そんな状態でも好きな気持ちは消えないし消えることもない。

嫌われたくない、振られたくないから踏み込めなかっただと思う。

僕はこんな好きになるのは今までの恋愛の中では初めてだからどこか運命なんだなって思ってた。

運命なら好きになるのは当然だと夢を見ていたんだと思う。


運命ならば自然と近くなり自然と一緒にいられると思ってた。


自分の弱さを受け入れなかっただけ。


本当の自分はまだ分からないけどきっと弱くて臆病なんだと思う。


新しい恋なんて出来ないけどしょうがないよね