相葉くんハピバのお話にするかは迷いましたが色々と迷ってると書けなくなるのでこのまま進めることにしました(・・;)

その日に終わるかその次の日以降に伸びるかは分かりません(・・;)

がハッピーエンドですm(*_ _)m




SideS


メンバーにはどうしても過保護になってしまう

けど、それは恋するっていう意味ではなかった


だけど、なんとなく関係を持ち始めて。

やっぱり恋人まではいかない。


「余計なセフレはいないだろうな?」


複数持つことはお断りだ。

俺も別に他の人としてる訳じゃないし恋人はいない。


「どうして?」


「恋人がいても困る。 仕事に影響出るだけは避けたいしな」


偏見を持っている訳では無いけどややこしい事になるのだけはお断りなのだ。

それが俺にとって恋人なら別問題だけどさ。


「そんなにいけないことなの? 複数愛する人だっているのに」


それはそうなのかもだけど。

普通は好きな人がいるなら取られたくないって気持ちになるはず。


「俺はそうじゃないから。 詮索するのが嫌だし、されても嫌だから。 何となく匂いで分かっちゃうからさ


黙ってはいたけど。

やっぱりもう無理なんだよ。


セフレとしても無理。

それって好きだからなのか?


きっかけは悩んでた時に酒で酔って。

ありがちなパターン。


「しょーちゃん?」


「それに本気で俺としたいのか?」


たまにわざとなんじゃないかって。

誰かを思ってしてるなんて嫌だ。

その人が可哀想だ。


その人が好きな人がいるならしょうがないのかもだけど。


「いいよ、別に。 しなくたって。 俺には愛していたって伝えたって届かないんだから」


泣き始めたけど俺は無視して雅紀の家を出た。

雅紀の好きな人はなんとなくだけどメンバー。


誰なんだろう。

メンバーの恋愛話なんて聞かないし。


けど、俺はそんな優しくない。

だからどうしてあげることも出来ない。