僕、抱かれたい・・・
そう思うようになったのはやっぱりカズの話を聞いたからだろうか。
「綺麗・・・、真っ白すぎるよ」
「しょおくんも綺麗だよ?」
そう言えば
「ふふっ、ありがとう」
ん~、身体中にチュッチュしてくる。
「ピクピクと跳ねてるのは気のせい?」
「気のせいでしょ」
擽ったい感じはするけどね。
「潤、ここは?」
「んっ・・・やぁ・・・」
僕の胸の尖った部分、ペロペロと舐められてる。
「ピクピクしてるね?」
「恥ずかしいから言わないで?」
そう言うと
「可愛い、そんな可愛いこと言わないでよ~、俺我慢できなくなるよ?」
「我慢しなくたっていいんじゃないの?」
そう言うと
「俺が我慢しないと痛くなるよ?」
「んー、でも、ずっといてくれるでしょ?」
しょおくんに家事をやらせたらいい話だから特に問題はないと思う、どれだけできるのか楽しみだね。
「いいよ、知らないからね?」
僕のは少しずつ反応してきていてパンツ越しに触られても苦しい。
「そろそろ脱ごっか?」
「うん・・・」
ちょっと恥ずかしい・・・
そう思ってると
「脱がして欲しい?」
「うん・・・//」
「いいよ」
脱がしてくれる方がマシな気がしたから。
わぁ// 僕のこんなに反応してるの?
自分からこんなに反応したのは初めて・・・
「ふふっ、これ、貰うね?」
わぁ・・・僕のモノはしょおくんが咥えてる。
優しく舌でピチャット音が聞こえるように何度も繰り返す。
はぁ・・・こんなの初めてで戸惑いよりも熱くて、出したくて・・・しょおくんの口の中に出してみたい。
「しょおくん・・・イっちゃ・・・」
「いいよ、潤のは最後まで俺が飲んであげる」
ホントに・・・しょおくんの口の中に出しちゃった。
ごくんと飲み終わったしょおくんは表情が変わった気がした。
「美味しかった、初めて飲んでみたけどとても甘いね? 潤・・・出しただけで色気プンプンなの?」
「え?」
「潤がエロく見えるよ、見て? 俺の大きいでしょ?」
しょおくん・・・僕のよりも大っきい・・・
「これを潤が溶かして欲しい、潤のお口でやってみて?」
僕のお口で?
「できるかな・・・」
少し不安を感じてると
「大丈夫だよ、俺がやったことをやってみて?好きな人に触れられるのは気持ちいいでしょ?」
確かに触れられれば気持ちいい・・・
上手いかどうかは分からないけど、そっと舐めてみた。
ピクっとしょおくんのが反応した。
むせない程度にお口に含めてピチャッ、チュックチュ・・・音としょおくんの息遣いを感じながら丁寧に舐め上げた。
「ん・・・きもちいい・・・イクっ・・・」
仕上げに吸いあげれば僕のお口にしょおくんの液が溢れてく。
ゴクン、ゴクン・・・
僕は何回かに分けて飲みきった。
確かに甘くて幸せな味だった。
「しょおくん」
「ん?」
「甘いね? 気持ちよかった?」
「ふふっ、もちろんだよ」
「幸せな味だね?」
そう言うと目をまん丸にして止まってしまった。
「え? しょおくんはそう思えなかった?」
そう聞けば
「アハハ、やっぱり不思議だ、潤は幸せの味がしたのか・・・そんなふうに言う人聞いたことないよ」
そうなの? でも、好きな人とならそんな味だと思えるんじゃないかな?
「確かに幸せな味だった」
んっ・・・チューになって舌が絡まるけど、僕のモノは苦かった。
でも、だんだん甘く変わってきたの、やっぱり僕は甘々な幸せを感じるんだなって思う。
「しょおくん、大好き」
「ふふっ、潤、愛してる」
「うん、だからね、怖くないよ?」
そう言えば
「分かった、リラックスも出来たし、1つになろっか? 」
「うん!」
結果は・・・思ったよりも痛くなくて、しょおくんの優しさと愛情が沢山伝わった。
圧迫感がありすぎて苦しかったけど、その度にしょおくんが声をかけてくれて何度もキスしてくれたの。
最後はお互いにキスマークを沢山つけた。
これで僕は明日は寂しくない、それぞれの生活があるわけだから一日中くっついてはいられないけど、キスマークつけられると大丈夫だよって言ってくれてるように思うから不安じゃなくなる。
これからも大切な人と愛し合うんだ。