ふふっ、潤が欲しそうな瞳をしてるけど、ダメだよ?  今したら、ディナーが来ちゃうし、多分、身体もたないぞ?

「今日は寝させないよ?  こんな場所でなんて寝させるはずないだろ、一泊でもないんだし!」と言うと

「ふふっ、うん、いいよ、多分、今日は寝れないと思ったから」と言ってきた。
多分、お前の寝れないは…!

「興奮してるんだろ?」と聞くと

「ふふっ、凄すぎなんだもん」と言ってぎゅっと抱きついた。

するとコンコンと音がした。ドアが開くみたいだから慌てて離して、ポケットに入れといた奴を使おうか…!

あ、でも、風呂入れないのはまずいからその後でもいいっか。

豪華な食事と小さめのハロウィンケーキがあった。 ハロウィンサービスって案外やってるところが多いのだろうかと思った。

「凄いね、こんなに食べるの勿体ないぐらいだよ」と言ってきた。

「ふふっ、可愛いな。  おいで?」と言うとぎゅっと抱きつく。

「ふふっ、和食なんだね、ケーキはサービスってこと?」と聞いてきた。

「俺もケーキについては知らないからサービスだろうな」と言って食べ始めた。

「美味しい、思ったよりも早く食べ終わりそう!」と言ってきた。

「ふふっ、俺も」と言って自分でもスピード速いなって思いながら食べてた。

「ケーキは小さめのちょうどいいね!」と言って食べ始めた。 潤の瞳が輝いて見えるのは気のせいか?

「美味いな、あ、ビール飲む?」と言った。

「んー、小さめの飲む」と言われた。

事前にホテルの自動販売機で買ってきたんだ。と言っても人がいなかったから買えたわけだけど…!
だから、だから頼まなかった。

「乾杯する?」と聞いた。

「うん、乾杯!」と潤が張り切るからつい笑ってしまった。  

「ん、もぅ、笑わないでよ、ケチ」と言って真っ直ぐ俺を見てくる。 これ、大丈夫か?

「ごめん」と言って飲み始めた。

飲み終わったからそろそろ始めたいけど…!

「風呂、入ろ?」と言うと

「ふふっ、うん」と言ったから一緒に入った。

姜のエロさが俺の理性を崩していくから、これでも軽い方だけど、愛し合った。

「綺麗だね、ありがとう」と言ってきた。

「ふふっ、喜んでくれて嬉しい。」と言うとポッと頬を赤く染め

「なんか、浮かれすぎて恥ずかしい」と言ってきた。

「いいじゃん、俺の前だけだろ?」と言うと

「ふふっ、そうだね、しょおくん、大好き」と言ってチュッとして、俺をぎゅっと抱き締めた。

「逆上せる前に出よう?」と言うと

「うん、そうだね」と言って出ようとするけど…! 危ないから手を繋ぎながら出た。

浴衣に着替えると更にやばくて…!

押し倒しそうになる。 それをぐっとこらえて

「ね、もう一本飲も?」と、誘うと

「うん」と言ったから今度はグラスに入れた。
潤に気付かれないようにそっと入れた。

まぁ、3滴ぐらい?  

潤が飲み始めたから俺は様子を見ながら飲むことにした。

だって、もうすぐで潤は俺をいつも以上に欲しがるからな。

あ、でも、俺が下になる可能性もあるのか…!
まぁいいや。 可愛いさと俺を愛してる姿を今まで以上に見れればそれでいい。

どのくらい求めてくれるのか楽しみだ。

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次の次かな、乱れるのは…!