“さよなら”と“またね”

今日、と言うか日付が変わってしまったので昨日ですね 同僚の送別会に行ってきました 

送別会と言っても働く部所が変わるという異動に伴う送別会です

人と人が交わり関係を持ち、その人の人生に関わるということはとても貴重なもので、そこには必ず縁があるのだと思っています 

人は人と出会い、その人の価値観に共感し、または反発し、ときに感銘を受けます。どんな出会いであってもそれは自分の人生を豊かにする材料であることに間違いはないはずなんです。

常に自分の感受性という畑を耕し、新しい芽が育つ環境を整えておけるようにしたいと思います。

人と人との交わりは残念ながら永遠ではありませんいつか別れがやってきます 

それは今回異動になってしまった彼と僕の間でも同じなんです

僕が彼との出会いによって何が得られたかは今はまだ分かりませんが、これからの人生、彼との交わりが薄れていく中で気付かされることがきっとあると思います。 

それを見落とさぬよう、しっかり生きていこうと思いました

コーヒー日和

今日は台風１５号が関東にも上陸し、外出どころではありませんでしたね

こんな日は自宅で珈琲たいむ

中深炒りのエチオピアモカの豆を中挽でペーパードリップ

爽やかな酸味を楽しみながら今日1日頑張った自分を癒しました

僕のリラックスタイムです

ところで、仕事ばかりの生活は、ある種の現実逃避になるとニーチェは言っています 仕事に打ち込めるということは充実した生活を送れているようにも思えますが…

過度の勤労は自分自身を見つめることができない、もしくは向き合おうとしない意思の表れなんですって

良く働き、良く遊び、良く眠る

自己を見つめ、偏見をなくし、視野を広く持つことが仕事でも更なる能力アップに繋がるということなんでしょうね

目標設定（価値転換）

みなさん誰でも自分の人生の意味を考えたことはありますよね� 私も昔、特に思春期の頃はよく考えていました 

自分が生まれた意味とも捉えられる、いわば人間が人生で追い求める生涯の宿題みたいなものですね

こんな考えは自分の精神が深く沈んでいるときにはマイナスイメージしか沸かないものです

そんな人に朗報です

人生には全くもって、意味などないのですこれは万人に共通するものです

人生に、世の中に決して真理などありえないのだとニーチェは言いました

永劫回帰という思想です

ざっくり言うと何の意味も持たず、ただ繰り返されるのが人生であるということです 

それじゃあ虚無感しか残らないじゃないか、とおっしゃる方もいるでしょう いや、大多数の方々がそうでしょう。

しかしながら、世の中のその虚無性に対して、あくまで肯定的に生きることで、人間はさらなる価値を見いだせるはずだと説いてもいます 

もともと意味のない世界なら、いっそ自分で意味や価値をこの世界に与えようじゃないかと、あくまでもポジティブ論でもって自分を奮起させ、快活に生きることが最も人間が人間らしく、精神、体的に健康である証なのだということです