教員を辞めると決めた日
昨年度末、これは辞めないといけないかもと思った事件があった。自分のミスに自分で気づけず、休みの日も使って一生懸命考えたけど、それでも解決せず、他の人も巻き込んで見直しても何が間違っているのかどうしてもわからず…そして異動が決まっていたため自分の尻拭いもできず、他の人に押し付けて転任何よりも大事な教材研究の時間も使ってミスを追求したにも関わらず…周り回って子どものためと思って必死だったから気づかなかったが…おそらくこの頃から歯車がかみあわなくなった本心を押し殺して、直接的に子どもに還元できない仕事をやらなければならない焦燥、恐怖、理不尽だんだんと自分は何をしているんだと内心思っていたそして当時、自宅から勤務地が遠かったこと、保育園に通う子どもとの時間確保と業務負担軽減を期待して時短勤務をしていたにもかかわらず、仕事は一向に減らず家族の時間が犠牲になっている感覚が次第に増えていたことでがんじがらめになっていたこの頃からずっと家庭と仕事を天秤にかけながら、でも本当は全ての時間、労力、気力を家庭に注ぎたかったそして今の勤務地に転任結局色々なことが重なり、個人的には仕事は減らなかった空きコマも空きコマとして使えなかった結局最後になるのが教材研究どこかで糸が切れたようにやる気がなくなったそしてある人に言われたそのまま、30年この職場でやっていけると思うなまだできることがある、やるべきことがある私のこれからの教師生活のことを思って喝を入れてくれたつもりだと思う、それはわかるけど、逆に30年が重く感じ、おそれを感じてしまった私にも理想の教師像はあるそこに足りてないのはうすうす分かったし、勘所がずれているのか、そもそも他の人の何十倍もの努力をしないと求められる働きができないことも分かっていた要するに、能力が低いそれがある人の言葉で顕在化した同時に、自分の中で状況が大きく変わり、当初ほどの情熱がもう私の中にないことに驚いたでもそもそも、まぐれで得た地位だった特に誰かと比べて秀でている部分があるわけでもないそのことも思い出してしまった今は幼い我が子との時間が何より大事でも、せっかく自分で勝ち得た、もともとは憧れていた教師という仕事今は一時の感情かもでも、自分の中の変化に気づき、こんなにも辞めると明確に思えた日は今までなかった#教師 #教師を辞める #学校