お読みいただきありがとうございます。
婚育コンシェルシジュの仕事をしていてまもないのですが、
どうしても気になることが、今回のテーマです。今回のテーマ
は皆さんの意見をいただきたいと思っています。
最近は、2・3人の子どもの家族構成が増えてきました。
そのような家庭で何故か?
その内のひとりの成人が結婚をしたがらない、あるいは
しないということの傾向があるのにある疑問を持っています。
その未婚者の結婚をどうしたらいいのかを考えてしまいます。
ご両親は半分諦めているのですが。何とか幸せになって
もらいと、本人にせめて一度は結婚をして欲しいと希望を持ち、
深くご心配をしています。
家族のうちに一人ぐらい、生涯独身がいてもいいではない
かと開き直られてどんなに話しをしても、候補者相手を紹
介しても頑として応じない。兄弟・姉妹のうちで孫もできて
いるので、そんなに心配しないでくださいと。
未婚女性の本人は孫と遊ぶのが好きで、両親よりも孫を
可愛がるのにどうして結婚したくないのか?どうしたらい
いのかと、心配をされます。
両親の大半はこれまで手を尽くして来たので、後一人の
未婚者の話は、考えたくもなくなっております。
さて、このような30代後半~40代の女性の場合ですが、
キャリアウーマンで会社で仕事に励んできた方が多いです。
あるいは自営業で仕事をばりばりとしている方が多いです。
結婚はしたいと思っていたが、できなかった。
一番、このような女性未婚者の場合は
1. 両親が結婚活動を支援してきたので、これ以上はもういいと
2. 本人はこれまで恋愛もした、お見合いもしたので、これ以上
はもういいと
3. 未婚女子の気持ちでは仕事優先の価値観が強くなっている、
4. ゆくゆくはご両親の面倒をみたいという、自己犠牲的な考えがある
5. 両親も同じように娘の関係が心地よいので壊したくないと
6. 将来はおひとりさま暮らしをゆっくりとしながら余生を過ごす
ここで、このような未婚女性の人生をどのように関係者は考れば
いいのか?
おひとり様の人生をつづけていくという、本人の強い意志を尊重し
、ことさらにさわぎたてるべきでないのか?
やはり、両親との死別など身の回り変化で、本人の心境の
変化を見守るのが、最良なのかどうかを考えさせられます。
しかし、この年齢で結婚を諦めてしまうのは、どうしても認め
たくありません。
結婚とは、本気で結婚したくなった人と出会ったときにする
のが「結婚の適齢期」だという人がいます。
この考え方はやはり理想論になってしまい、晩婚化と非婚化
になってしまうのが心配です。