人生には三良というのがあります。人生ではいろいろなことが起こります。

 そのとき、そのときどきにこころを冷静にしてくる、良心を呼び起こしてくる人とモノがあります

 一つ目には、良きいつでも相談にのってくれる(メンター・師匠・先生など)を持っていることです

 二つ目には、良き友達、友、朋友を持っていることです

 三つ目には、いつでもそばに静かにいてくれる沢山の良書をもっていることです

 気がめげたとき、元気が欲しいとき、何か考え事に筋道をつけたいときには、人生に欠かせない

 三良に相談することがいいとおもいます。

 さて、今回は3つ目のいつでも、あなたのそばに静かに待っている良書の紹介です

   「愛について」  ベーター・ラウシューター著 岩田明子訳 飛鳥新社

    しあわになるために必要な「能力」とは?それはどうしたら身につけることができるのか?

    愛を育むために一番必要なもの、それは「愛する能力」です。

    「愛すること」は、「愛されること」より、重要であり、「愛されること」は、「愛すこと」の

    予波として得られるものだからです。

   「娘へ」 草野 仁著   小学館

    第1章  夢と希望にあふれて生きているきみへ

    第2章  人間関係に悩むきみへ

    第3章  一生懸命、働くきみへ

    第4章  家族を思うきみへ

    第5章  恋愛と結婚を考えるきみへ

       ・人の言葉にまどわされることなく自分の目で愛を確かめ信じることです

       ・「どう見られる」より「どう見るか」そうすれば男性の価値がわかるはず

       ・結婚は年齢ではありません 理想の人と出会えたときが適齢期です

       ・親に結婚を反対された  親は常識的な物差しで子達の幸せを望むものです

       ・本当に愛しているのなら困難な結婚でも充実した幸せがあるはず

       ・結婚は、世間体よりも自分の気持ちを最優先にしてください

       

   「なかなか結婚しない女  すぐ結婚する女」 海原純子(うみはら)著 大和書房

       I  結婚さえすれば幸せになれる

      Ⅱ  「離婚」が怖い

      Ⅲ  今、結婚か、仕事か

      Ⅳ  自立が結婚を遠ざける

      Ⅴ  いい娘ほど逃げられない母親の呪縛

      Ⅵ  「結婚する生き方」を選んだ女性たち

      Ⅶ  自分らしさを失わない結婚

      Ⅷ  彼女が結婚できない理由

        「結婚」に対するこだわりは、いわば私たちがもっている心理的な鎖のようなものなのだ。

        自分の人生を選びとる時、私たちはようよう楔をほどきながら歩む必要がある。   

        両親の思惑と期待という鎖。社会の「女だからかくあるべきだ」という鎖。そうした鎖を

        一度解きほぐし、自分の納得のいく生き方を見つけるための、「結婚」は一つのテーマ

        なのである。

        <男性向け>

      男のための話し方トレーニング

      「婚活」の会話にはツボがある   大橋清朗著  青春出版

       コミュニケーション力を磨くことが男性の婚活の近道です。

       Part 1 会話はあなたの人生そのものです

       Part 2 「結婚を目指す男」の基本の会話ト力   レニーニング

       Part 3 「選ばれる男」のてめの実践の会話力  トレーニング

       結婚はみんなに与えられた人生逆転のチャンス( 大橋清朗) 

       結婚の悪口を信じてはいけない。彼らはただ失敗しただけなのだ。

      

      「三良」をつねにこころかげて人生をおくることが、人格形成をうながし成婚の道を

      歩むことが可能にすることと確信しています。