誰かに悩みを話したときに、返ってくるのが「正論」ばかりで、胸がぎゅっと苦しくなることってありませんか![]()
わたし自身、メンタルがそこで強くなく、
よく誰かに相談したことすら、
後から後悔し、落ち込んでしまうことも
あります![]()
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相談した結果、必ずしも相手が
自分の欲しい答えをくれる訳じゃないのに![]()
正論は間違っていません。
むしろ正しいからこそ、頭では「そうだよね」と理解できる。
けれど、心は必ずしもすぐに納得できるわけではなくて、追いつけない気持ちが残ってしまうこともあるのです![]()
「わかってはいるけど、今はその言葉を受け止める余裕がない」
そんな瞬間も、人にはあるものです。
本当はただ、
「つらかったね」
「よく頑張ったね」
と言ってもらえるだけで救われるのに![]()
相談をするとき、必ずしも“答え”が欲しいわけではありません。
誰かに気持ちを受け止めてもらえること、理解してもらえること。
それだけで心が少し軽くなるのだと思います![]()
それなのに、正論ばかり返ってくると、自分が弱いように感じたり、さらに落ち込んでしまったりすることもあるでしょう![]()
でも、そんなふうに感じるあなたは、何も悪くありません![]()
誰だって、正しい言葉よりもやさしい言葉を求めるときがあるのです。
もし今、正論に押されて疲れてしまっているのなら、どうか無理をしないでください。![]()
正論をすぐに受け入れられなくても大丈夫です。「そう思えない自分」を責めなくてもいいのです。
人の心は、急に強くなれるものではありません。
まずは「わかってもらえた」という安心感に包まれて、少しずつ元気を取り戻していくのだと思います。
だからこそ、今のあなたの気持ちも、そのまま大切にしてあげてくださいね。![]()
そして、もし誰かがあなたに相談してくれたときには、「つらいね」「大変だったね」と寄り添うだけで、その人の心はきっと和らぎます。
正論よりもやさしさが、誰かの心を救うこともあると思います![]()
今日は少し真面目な話になってしまいましたが、皆さんの今日という一日が、少しでも穏やかでやさしい時間に包まれますように![]()
