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トニセンとミュージカル鑑賞とひとりごと日記

トニセンが好き。もちろんV6も大好きです。
ミュージカルや舞台を観に行くのも大好き!自分の覚書のような日記のようなブログです。

名古屋公演の千秋楽公演となる11/30昼の酔いどれ天使を御園座で観劇してきました。

 

 

本当はね、おけぴでお譲り探してたんだけど、誰も買ってくれなくて(笑)

 

仕方ないので行ってきました。(おい、言い方w)

 

チケット、発券するまで席がわからない御園座友の会のチケット。

 

発券したら思い切り上手のF列だった・・・。

 

 

上演時間はこちら。

 

出演は、北山宏光さん、渡辺大さん、横山由依さん、大鶴義丹さん、佐藤仁美さんなど。

 

黒澤明と三船敏郎でタッグを組んだ映画「酔いどれ天使」を舞台化したもの。

 

2021年に舞台上演されていた時とキャストもスタッフも変わって新たな酔いどれ天使になったそうです。

 

演出は映画バトルロワイアルで監督だった深作健太さん。

 

オペラとか朗読劇も演出してるんだって。

 

 

映画も観たことないし、全く内容知らないから始まる前に公式HPでおさらいしておきました。

 

誰が何の役かだけでも把握しておくと見やすいですね。

 

 

すごく斬新な演出で興味深かったです。

 

ステージ両端にスタンドマイクが置かれていて、時折演者がそこでスタンドマイクを握りしめてナレーションするんです。

 

普通はセリフとか動きでもって表現するところをそのままナレーションというか、心情などをそのまま小説を朗読するように話し始める感じ。

 

わかりやすくていいかも。だけど、お芝居がそこでプツッと途切れる感じがちょっと気になるかも。

 

 

おけぴはなく演奏者が客席下手側(ステージ上手側)に1人だけ。

 

そこでエレキギターをガンガン鳴らしたりかなりロックな感じの音楽です。

 

上部からロープで吊った大きな布がステージ上を覆いつくしてます。

 

その布の真ん中は大きな穴が空いていてそこに水たまりがある設定。

 

その水たまりの汚い水はまるで主人公のようっていう感じなのかな?

 

 

北山さんの演技は初めてだったけど、さすがお上手ですよねぇ。

 

結構やさぐれた役でしかも結核を患っているという難しい役柄でしたが、アウトロー感を出しつつ田舎の優しいお兄ちゃん的な一面ものぞかせつつ、とても役柄に合っていました。

 

殴る蹴るのシーンやたばこを吸うシーン、ギターをかき鳴らすシーンなど大変なシーンが多かったけど、さすがの身体能力で軽々こなしているように見えました。

 

あとはキメのシーンできっちり止まることができれば見せ場をよりカッコよくキメられそうです。

 

 

渡辺大さんはどこかで見たような・・・。

 

(検索、検索・・・)

 

あっ!渡辺謙さんの息子さんなのかぁ!

 

身長も高くて舞台映えする方で声もよくとおって舞台、合ってます!

 

お芝居もお上手だし、もっと舞台で活躍してほしいなぁ!

 

 

大鶴義丹さんは北山君の兄貴分でめっちゃ嫌なヤツなんだけど、まぁベテランの余裕っていうんでしょうか?

 

不安なところ一切なし!こういう人、むかつくよね!ってなるくらいほんの数分舞台に現れただけで嫌いになれた(笑)

 

 

佐藤仁美さんは思ったより華奢だった(コラ失礼だぞ)

 

横山由依さんは可愛い声だし演技も上手い。

 

もう一人乃木坂出身の方が北山君の恋人でダンサーという役で出てたんだけど、なかなかの棒読み感でウッてなったかな。

 

可愛いからいいのか!

 

 

時間の流れでいけばほんの1週間から1か月くらいの出来事って感じのお話。

 

だけど時代背景が敗戦後の東京という一番苦難の時のお話。

 

自分のことを考えるのに精一杯の時代に誰かを思って優しくなれる人ととことん闇に落ちる人。

 

水たまりの泥水のように一度はまった底辺からなんとか這い上がろうと必死であがくけど、あと少しってところで元に戻ってしまう。

 

自分の思うように未来を描けないそんな葛藤を見た気がします。

 

 

贅沢を言うならもうちょっと渋さが欲しいけど(笑)

 

演出が斬新だった。

 

だけど、なんだろうなぁ、映画監督出身だからかなぁ。

 

ステージの上手側しか使わないんだよ(笑)

 

だから得をするのは客席下手側のお客さんだけ。

 

上手側だった私達は置いてけぼり。

 

演者が遠い(笑)

 

両方使えよ!って突っ込みたくなりました!