親戚付き合いはまったくないダーリンが唯一心を許している親戚のパーマ屋のおばちゃん。
おばちゃんもダーリンをとても大切にしてくれている。今ではダーリンのみならず、みんなおばちゃんに髪を切ってもらっています。
先日娘とふたり、髪を切りにいくと
「Sくん優しい?」
といつもの質問。
「うん、世界一優しいだんなさまだと思う。いつもこどもたちのこともよく考えてくれるし」とあーたらこーたらさんざんのろけると、
「そーだよね。Sくん今すごく幸せそう。前の結婚の時はそーじゃなかったもん」
とダーリンの前の奥さんがいかに厄介だったかを話し始めた。
夫婦仲があやしくなると、毎日しつこく電話があって、お願いされたり、ぐちを聞かされたりねちっこいことが大嫌いなおばちゃんはとてもたいへんな思いをしたそうです。
「全然顔もかわいくないし、性格もねちねちしてるし、結婚するって連れてきた時、止めとけって言いたかったけど私がいうことじゃないし」「今も年賀状届くんだけど、もういらねーって言いたい」って。
元嫁さんがとっくに再婚してることも知らなかったようで、再婚したならこんなこと普通しないでしょってあきれてました。
夜中の電話も、出るまで何回でもかけ続けるのも、元嫁さんの習性だそうで、ダーリンだからやっていたわけじゃないみたい。
おばちゃんは私の連れ子のほうが愛おしいといってくれました。
前の結婚については一切言及せず、元嫁さんを語ることも一切ないダーリンを相手に、時折投げ出したくなる私の心を見抜かれているなと思いました。
そして今度こそダーリンに幸せになってほしいと願うおばちゃんの強い願いを感じました。
ダーリンがウソでもおばちゃんのように、元嫁さんの悪態をついてくれたら、私もこころも穏やかかもしれないだろうに、人の悪口はいわない人だから。
「Sくんは今まで苦労ばっかりだったけど、このためだったんだなって本当に思う。Sくんのこと宜しくね」っていってくれました。おばちゃんありがとう。
ダーリンのことはわたしにお任せください(^^)