今回は
何だか自信がもてない、という時に、自分自身に問いかけるといい、
たったひとつの質問とは?
というお話をします。
具体的に
「これこれのことに自信がない」
っていうんじゃなくて
「何だかよくわかんないんだけど
自信がないんだよね・・・」
こんなふうに感じることって
ありませんか?
そんな時に、
自分自身に問いかけるといい、たったひとつの質問とは
「わかってないのに
わかったフリを
してないだろうか?」
これです。
どういうことか。
たとえば、誰かと話をしていて
ちょっとわからないことが出てきて
「え、何それ?、どういうこと?」
って聞きたいのに、聞けない。
あるいは
1回聞いたんだけど、
ほんとはまだよくわかんなかった。
「でも、1回聞いちゃったしな。
また聞くのは何か恥ずかしいしな」とか思って
「ああ、そういうことですね」とか
わかったフリをしてしまう。
こういうことを、していないかどうか。
「わかったフリ」って
実際には「わかってない」わけですから
真実とは違うことを言ってるってこと。
つまり
ウソをついてるってこと。
そのウソを一番身近で聞いているのは?
そう、自分自身ですよね。
一番自分の近くで
自分自身に対して、
ウソをついている。
そんな自分を信じられるのか、
っていう話だと思うんです。
自分が信じられない
=自信がない
「自信がない」って
こういうことから生まれることも
あると思うんです。
こんなふうに理屈で考えなくても
ほんとはわかってないわけですから
どしっとできなくて、やっぱり
自信がなくなると思うんです。
1回でなくなるとかじゃなくても
何回も積み重ねてれば
どんどん自信がなくなっていくという。
もちろん、仕事とかで
立場上
「何度も聞くわけにはいかない」
っていう場合もあると思うんです。
でも、そういう場合じゃない時でも
つい「わかったフリ」を
してしまっていないか。
なぜかというと
こういうのって
「クセ」になると思うから。
もちろん、ひとくちに
「自信がもてない」っていっても
いろんなパターンがあると思うので
これには当てはまらない、ってことも
あるかと思います。
でも、どこかで、無意識にでも
こういうことをしていないか
ちょっと、振り返ってみては
いかがでしょうか。
「何だか自信がもてない」という時に、
自分自身に問いかけるといい、
たったひとつの質問とは
「わかってないのに
わかったフリを
してないだろうか?」
もし、何かのお役に立てましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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