今回は
「自分にきびしすぎる」の最大の問題点と、その対策法
についてお話しします。
自分にきびしすぎて、
「私がやるんならこれくらいはできなくちゃ」って
苦しくなったりすること、ありませんか?
あるいは、自分でハードルを高くしすぎて
本当はやりたいのに
できなくなっちゃったり。
(そのレベルで行うことを
自分自身が許せない、みたいな)
それの、何が問題かを考えてみると
・やりたいことなのに、できなくなる。
・きゅうくつさがドンドン増していく。
・できない自分に対して自信を失っていく。
他にも
「周りにもきびしくしてしまい、反感を買いがち」
とかあるかと思うのですが、こんな所かなと思います。
その中で、何が一番の問題かを考えると
自分をいじめるみたいになって
生きるのが苦しくなること
これじゃないかなと思うんです。
他人からいじめられるのも苦しいけど
自分にいじめられるのは、もっとキツイと思うんです。
24時間365日、ずーっと一緒だから。
じゃあ。どうしたらいいか。
この質問を、自分自身にしてください。
「自分にきびしくすると、
何かいいことあると
思ってない?」
細かい所は、
自分にフィットする形に変えて大丈夫です。
「がんばれると思ってない?」
「力を出せると思ってない?」
など。
なぜかというと
何か、メリットを感じてる自分がいると思うんです。
自分にきびしくすることに対して。
たとえば、
子どもの頃に、親にきびしく言われたら、勉強がんばれて
いい成績とれて、ほめられた、とか。
小さい頃観てたテレビ番組で、
自分にきびしい主人公が結果を残していく姿に憧れてた、とか。
なーーんか、無意識でも
「そういうのが、イイ」
と思ってる自分が、いると思うんです。
でもそれは、たとえていうと
5歳の時に、お気に入りで着てたお洋服のようなもの。
どれだけその頃、お気に入りだったとしても
今着たら、きゅうくつでしょうがない。
でも、無意識で、着ようとしてる。
いや、着ちゃってる。
だから、苦しいし、キツイ。
こんな感じじゃないかなと思うんです。
だから、まず、チェックする。
5歳の時のお洋服を着ていないかを。
そのための質問が
「自分にきびしくすると、
何かいいことあると思ってない?」
「自分にきびしすぎる」の最大の問題点は
自分をいじめるみたいになって
生きるのが苦しくなること。
その対策法は
「自分にきびしくすると、
何かいいことあると
思ってない?」
と自分に質問すること。
もし、何かのヒントになりましたら幸いです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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