こんばんは。
「自分軸」っていう言葉に意識がいくほど
「うわー、自分って、自分軸じゃなーーーい」
って思ったこと、ありませんか?
仕事
パートナー(家族)
住まい
持ち物
人間関係
・・・
もちろん、全部
自分で選択してそうなったものだと思うけど
(イヤイヤだったとしても)
それはわかるんだけど
そういうことじゃなくて
自分軸じゃないし
自分軸をとり戻したい。
(生まれた時は、誰しも
自分軸だと思うので。
他人の目を気にする
生まれたての赤ちゃんって、
まず、いないと思うので)
じゃあ、自分軸をとり戻したい時、
どうするか?
もちろん、状況にもよると思うんですけど
一気に全部、みたいのってむずかしいと思うんです。
仕事、全然自分軸じゃないから変える、っていっても
明日からごはんの心配が、みたいになったら
これもどうかと思うので。
パートナー(家族)が・・・っていっても、
ハイさよなら、ていうわけにもなかなか…ですよね。
ほんとに、状況にもよるので
「全然できます」っていう方もいらっしゃると思いますし
緊急性があってそのほうがいい、
っていう場合もあると思うんですけど
一般的には、そうじゃない方のほうが
多いんじゃないかなと思いますし
「できる」っていう方でも、
一気にやっちゃうと、
ちょっと、自暴自棄的な感じにも
なりかねないと思うので
慎重にされたほうが
いいかなとは思うんですね。
でも、自分軸ではありたい、という時
まずはやっぱり、向き合うことかなと思います。
たとえば、仕事が自分軸じゃない、と思ったら
なぜ、今の仕事を選んだのか?
いつ、この仕事にしようと思ったのか?
何かきっかけがあったのか?(人、ものごと)
選んだ時の状況はどうだったのか?
じゃあ、自分軸の仕事って何だろう?
今の仕事の中で、自分軸の仕事と共通点はないだろうか?
今の仕事に、自分軸の要素を入れ込めないだろうか?
・・・
というように、
自分軸と仕事、ということに
向き合っていくことかなあと思います。
その中で大切なのが
自分を責めないこと。
「なんで今の仕事を選んじゃったのよ!(怒)」って
いう感じじゃなくて
おだやかに、自分と対話しながら
光を見出していく感じで。
なぜかというと
今の仕事を選んだには
必ず、選んだなりの理由があると思うから。
今から思うと、
「なんでそんな理由で!」
と思うかもしれないけれど
その時は、それがいいと思って、
選択したことだと思うので。
(さまざまな状況で、
それを選ぶしかなかったにしても)
それを、今の視点でみて
たとえば、責めたりバカにしたり、
っていうのは
たとえていうと、
中学生になった自分が、
足し算や引き算をわからない年頃の自分に対して
「なんでこんなのもわかんないの、バカじゃん!?」
とか責めたり
バカにしたりするのと
同じようなことなんじゃないかなって思うんです。
だから、そういう感じじゃなくて
自分に寄りそってあげて、少しでも
自分軸をとり戻せる方向で、
一緒に光を見つけに行く。
そんな感じがいいんじゃないかなって思います。
(仕事だけじゃなくて、他のことでも)
でも逆に、そこに意識を向けることで
かえって見たくないものが見えて
苦しくなったりすることもあると思うんです。
たとえ話ですけど
どれだけ、散らかったお部屋にいたとしても、
真っ暗にしてたら、見えないから、気にならないですよね。
散らかってるのが。
でも、電気をつけたら、
わかっちゃいますよね。
自分が今いる状態が。
ちょっと極端ですけど
それと同じような感じで。
だから、もちろん
ムリに、とかは思わないです。
人から言われて、ムリにするとかいうことでも
ないように思っています。
でも、それでも、
「自分軸を」って思うんだとしたら
そういう、向き合う所からが
いいんじゃないかなと思います。
そうやって意識することで、
そういうアンテナが立って
これから入ってくる情報や現実の受け取り方が
きっと変わってきて
「自分軸を育てる」っていうものになっていくと思うので。
自分軸は、自分を責めるためのものじゃない。
自分に寄り添って、励まして、創るものなんだ。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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