こんばんは。

 

 


「あー、今日もあれできなかった」
「これもできなかった。あー、ワタシってダメだな」って
自分を責める、ってか
追い込んじゃうこと、ありませんか。

 

 


自分でも、追い込まないようにしよう、
って決めたのに、
「でも、目に入ってくるんだから、しょうがないじゃん」

みたいに。

 

 


で、追い込んで、動けるならいいけど
結局動けなくて、また
「ああ…」ってなる、
そういう自分をまた責める、みたいな。

 

 


そんなパターンになってたりしませんか?

 

 


あの、だから
自分を追い込むのはやめましょうとか
そういう話ではなくて

 

 


「自分の、できない所を見つけられる目」とか
「自分を追い込める力」って
ほんとに、絶対、ひとつの才能だと思うんです。
大事な。

 

 

 

イヤミとかじゃなくて。

 

 


それだけ、

自分を見きわめられる力だったり
自分をゆさぶれる力を持ってる、
ってことだと思うので。

 

 


ただ、大事な才能でも、
今のままだったら、やっぱり
苦しいままだと思うんです。ほんとに。

 

 


たとえば

ものすごい高級な、切れ味のいい包丁があって
それを使いこなす腕があっても

 

 

 

自分を痛めつけるように使ったら
どうなるでしょう。

 

 


そうじゃなくて、自分を喜ばせるように、使う。

 

 


包丁でいえば
元気の出るようなお料理を自分に作ってあげて
おいしくいただく。楽しむ。

 

 


自分のできない所がそれだけ見える、ってことは、本当は
自分のできる所(できてる所)も見えるはずなんですよ。
絶対。

 

 


高性能のカメラとか顕微鏡(けんびきょう)のことを
思ってみてください。

 

 


絶対、自分のいい所もキャッチできる性能は

あるはずなんですよ。

 

 


「いやいやいや、私ほんとにダメで、いいトコなんか
ぜんぜんないから」

 

 


謙遜(けんそん)じゃなくて、

本気でそう思ってるかもしれません。

 

 


本当に「だってそんなのないから」って。

 

 


だとしたら

いいところを見る目が慣れてないだけだと思います。

 

 


見るトレーニングをしてない、というか。

 

 


あの、夜空で、

最初、真っ暗で何も見えなかったものが

 

 

 

それでもずーっと見てると目が慣れてきて、
星が1個、2個、って見えてきて

 

 

 

ほんとうは、けっこうな星空だった、

なんて経験、ありませんか?

 

 


そんなような、

ただ、目が慣れてないだけなんじゃないかなって

思うんです。

 

 


だっていいトコいっぱいあるもの、ぜったい。

 

 


もっと言えば、

包丁のたとえでいうと
お料理を周りの人にふるまって
喜んでもらえるのと同じように

 

 


「あなたのここがステキね」とか
「すごいね」って見つけて言ってあげることで
周りにも喜んでもらえる、

 

 

 

それでまたあなた自身の価値や

自己肯定感も上がる、とか

そういうことはあると思うんですけど

 

 

 

それはそれとして、というか
それは後でもいいと思うので

 

 


まず、ほんとに
「自分なんかいいとこないし」って思うんだったら
何も見えない、真っ暗な夜空に星を見つけるようなつもりで
あなた自身のことを見上げてみてください。

 

 


すぐにじゃないかもしれないけど
きっと、きっと、星が見えてくると思うから、ほんとに。

 

 


そしたら絶対、その、自分を責める、とか
追い込むってほうも、少しずつ、変わってくると思うので。

 

 


 


自分という星空を、満喫しよう。

 

 


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 


あなたのますますの幸せを、応援しています!
 

 

 


noteブログもやっています。こちらとはちょっと色合いの違う記事もアップしています。