家の周辺から徐々に遠方へ
室内から戸外へと環境の変化を全身に浴びて、
僕は色々と勉強し・学習し・体験していった。
体も、環境に適応しつつ徐々に慣れていったが、
ある時こんな危険な体験もあった。
家から50mぐらい行ったところで・・・、
不意にに二匹の三毛猫親子が僕に向かって突進してきた。
親猫が僕の目を狙って爪を立て引っ搔いてきた。
間一髪ご主人が僕のリードを引っ張ってくれたので・・・、
僕の目の淵をザックリと引っ掻かれたが、
目は引っ掻かれなかった。
リードを引っ張るのが遅かったら、
僕は失明したかも分からないぐらい、
目ギリギリの所をザックリと傷を負った!
痛いのなんのって!キャンキャン僕は泣いた。
ご主人は怒って二匹の猫を追い回した。
親子猫は大きな人間が追い回したので・・・、
ビックリ仰天!逃げ回った・・・。
その時の話を、
仲の良いロッキー(僕より1歳上の雌シェルティー)の飼い主さんに言うと、
ロッキーも襲われ・・・、
ご主人(奥さん)が咄嗟にかばったらご主人に爪を立て、
何針も縫う大怪我を負わされたという・・・。
常習犯の親子三毛猫で・・・、猛獣みたいである。
そんなこんなの体験もあったりと・・・、
一歩づつ多くの経験を通して・・・、
次第に・・・
遠方の散歩道へと向かっていきました。
(ビックリ・ドンキーがこれからもあるんだぞー!)