ラッキ-のブログ

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家の周辺から徐々に遠方へ

 

室内から戸外へと環境の変化を全身に浴びて、

僕は色々と勉強し・学習し・体験していった。

 

体も、環境に適応しつつ徐々に慣れていったが、

ある時こんな危険な体験もあった。

家から50mぐらい行ったところで・・・、

不意にに二匹の三毛猫親子が僕に向かって突進してきた。

親猫が僕の目を狙って爪を立て引っ搔いてきた。

間一髪ご主人が僕のリードを引っ張ってくれたので・・・、

僕の目の淵をザックリと引っ掻かれたが、

目は引っ掻かれなかった。

リードを引っ張るのが遅かったら、

僕は失明したかも分からないぐらい、

目ギリギリの所をザックリと傷を負った!

痛いのなんのって!キャンキャン僕は泣いた。

ご主人は怒って二匹の猫を追い回した。

 

親子猫は大きな人間が追い回したので・・・、

ビックリ仰天!逃げ回った・・・。

 

その時の話を、

仲の良いロッキー(僕より1歳上の雌シェルティー)の飼い主さんに言うと、

ロッキーも襲われ・・・、

ご主人(奥さん)が咄嗟にかばったらご主人に爪を立て、

何針も縫う大怪我を負わされたという・・・。

常習犯の親子三毛猫で・・・、猛獣みたいである。

 

そんなこんなの体験もあったりと・・・、

一歩づつ多くの経験を通して・・・、

次第に・・・

遠方の散歩道へと向かっていきました。

(ビックリ・ドンキーがこれからもあるんだぞー!)

戸外への一歩一歩の歩みだし

室内から戸外へは、まずベランダでの日光浴と歩行である。

戸外は、室内と違って太陽の元・好い気分である(気分爽快)。

 

そして、家の周囲約400mの外出訓練である。

これが、楽しいのなんのって!!

気分爽快!

僕は急いで駈け出そうとすると・・・、

ご主人は、グイッと紐を引っ張るんだ。

 

最初はなんだか分からなかったが、

段々と僕なりに理解していったよ!

 

優先権は僕でなく、ご主人と一緒に歩行することだって1

一緒に歩きながら・・・、

時々、上を見上げると・・・、よしよしとご主人が頷きながら・・・、

時には、止まって僕の頭を・・・、おりこうさんと言って、

なぜてくれるんだ。僕は嬉しくなった尻尾をブルンブルン降るんだ。

 

家族皆で戸外へ出るときは、お兄ちゃんが僕を誘導し、

時々駈けっこをするんだ・・・。

初めは負けていたが、その内に僕の方が早くなっていったのだよ。

 

そして、次の段階のボール投げに入っていったんだ!!

 

       
           
僕は、少し成長してきた。      
初めは、1階の居間の真ん中に掘り炬燵があり、  
パパ(御主人様)が、炬燵の脇に鉄柵の僕の部屋を作ってくれた。
僕は、早起きで・・・、寂しがり屋だったので、  
朝・3時ごろキャンキャンと泣き出した。    
お腹が空いた分けではなく、      
暗闇が怖く・寂しくて泣き出していた。    
部屋の中は冷蔵庫の光等で・・・、薄ぼんやりと明るいが、
寂しくて寂しくてキャンキャン泣いたのでした。  
           
パパは仕事があるのに、2階から降りてきて、  
僕を抱っこして炬燵の脇に置き、駆けだした。  
僕は、すぐに追いかけるが、その差は開くばかり、  
炬燵の四隅を早朝マラソン(室内散歩)するのが日課になった。
パパの仕事に差し支えがなければいいが・・・・。  
           
この追いかけっこは、徐々にその差が縮まって行った。  
それは、僕が成長していった証でもある。    
パパに追いつくようになった。      
パパもサルものヒッカクもの・・・、    
僕にハンディーをつけるようになった。    
コースに座布団を積み上げたり、      
色々な障害物を置くのである。      
           
僕とまた差がついて、パパに追いつくことが、  
少しの間、難しくなった。      
それも、僕の成長とともに・・・・、    
再び、どんな障害物があってもパパに追いつくようになった。
いよいよ戸外への出陣になっていったのでした。