boseのブログ -3ページ目

boseのブログ

新米パパの気が向けば育児ブログ

2011年8月23日(火)19時40分 3024グラムの女の子が産まれました。





boseのブログ-誕生












































破水したのが8月22日(月)3時30分頃



すぐに病院に連絡をし車で病院へ。



4時過ぎに病院へ着き、すぐに車椅子に乗せられて産科へ



私はしばらく待っていると呼ばれ、嫁さんと一緒に陣痛室へ。



そこから長い戦いが始まった。



陣痛の間隔が10分。



嫁さんはすごく苦しそうだが、私は何もしてあげられない。



励ますことで精一杯。



もう少しで会えるから、リラックスして。



赤ちゃんも今必死で頑張ってるから、一緒に頑張ろう。



それぐらいしか言えず。





時間ばかりが過ぎて嫁さんもすでに疲れきってる。



朝になって両家の親に連絡。



お昼頃に嫁さんの両親がやってきたが、嫁さんは何だか不機嫌。



不機嫌なことは気にせず、時間だけが過ぎ



夕方には陣痛の間隔が遠のいていき、しばらくすると陣痛が治まった。



助産師さん曰く子宮口が固く、なかなか開かないかもと



今日の出産はないと思いますよと。



長期戦になるのでご主人も一度お帰りになって休まれた方がいいですよと。



嫁さんも帰って休んでというので一旦家に帰った。



翌朝、7時頃に促進剤と子宮口を和らげる点滴をしますとだけ説明を受けた。



翌日すぐに陣痛がやってきた。



さあいよいよかと思い、病院へ行くとここからが長い戦いだった。



陣痛の間隔は夕方まで10分で変わらず。



夕方になって間隔が5分起きになり、助産師さんから



分娩室に入りますからご主人準備してくださいと。



分娩室に入ったら、隣でも同じように出産間近の方が居た。





さあというときに、問題が発生。



赤ちゃんがどうやら子宮口に斜めに入ってしまっていて出て来れない事態。



助産師さんが嫁さんの体の向きを変えてみたりしてくれたが、変化なし。



40時間を迎えようとしており、赤ちゃんの心拍が弱くなってきており



担当医からこのままだと赤ちゃんが危なくなるので、帝王切開しましょう。



嫁さんは自然分娩を望んでいたので、目から大粒の涙。



嫁さんにこのままだと赤ちゃんの命が危ないから、帝王切開しよう。



納得してくれて担当医に承諾した。



すぐに手術室へ移動して赤ちゃんは40分後に出てきた。



嫁さんはそこから1時間後に手術を終えて戻ってきた。



嫁さんに赤ちゃん無事だったからねと。



お疲れ様でした。『ありがとう』と伝えた。



うちの母親も、嫁さんに一言 『ありがとう』と



嫁さんは大粒の涙。(俺が言ったときは泣きもしなかったのに)



まあ結果的に母子ともに元気だったのが何よりです。