作品内容(コミックシーモアコピペ)


お前は俺の味だけ知ってればいい。
10年振りに偶然の再会を果たしたヒロと桐谷。2人は高校最後のひと夏だけ“キス友”だった―。忘れたい過去の記憶。
しかしそれは、27歳になっても誰とも付き合えないという形でヒロを縛り続けていた。一方、再会後も平然とする桐谷だったが…。 クールな男達の熱い感情が迸る!
超大型新人・ナツメカズキのデビューコミックス!



■絵
好み分かれそうな癖のある絵。
デッサンタイプというか、線がザッザッって感じです。
時々これ誰の絵だっけ?って思う作者さんとかいるけど、この人の絵は絵と名前がすぐ一致。
好みじゃない気もするんだけど何だか好き。


作者さん本人もおしゃれな人なのかなぁと思う。
構図とか服とかカラーとかがおしゃれなんだよね。
『I HATE』の「エレベーターの中でキス」の絵見ると特にそう思う。



■ストーリー
良い寄りの普通。

高校時代の友人が忘れられずにいて…大人になって再会して…という王道?パターン。
設定は特に目新しくないかもだけど何回でも読める。

2カップル目は、幼馴染でずっと交流があった二人が大人になってくっつく話です。
攻めがずっと受けを想っていたのは前半と一緒です。

(この攻めのビジュアルがあまり好きじゃないんだよなぁ…受けの顔は好き)


ちなみにこの4人が高校の同級生で全員知り合いという設定で、最後に少し4人でトークしてます。


赤&青とか春&雪とか右&左とか、名前つける時ペアを発想するのが作者さんの好みなのかな?



■エロ度
低い。
残念ながら(?)『I HATE』のカップルは本番がないんですよね。
兜合わせまでです。
ただ自分がゲイだって気付いてなかったヒロが、いきなり本番出来ない、兜合わせでも怖いという点はリアルなのかなと思ったり。


この作品は修正が甘くてヒロのヒロがすごく素敵に描かれてるのが見えます。
ナツメカズキさんの白抜き修正された絵を見る時はいつもこのヒロくんを思い出して脳内で補完w

後半カップルは本番ありですがこちらもサラッとです。


コミックシーモアでの修正は短冊と輪郭は分かる先端だけの白抜き(珍しい…見たことない)。



ナツメカズキさんの『NIGHTS BEFORE NIGHT』が良かったのでデビューコミックスも購入しました。


2カップルあって、後半のカップルの話はあまり刺さらずそんなに読んでないですが…前半の桐谷くんとヒロだけでももとは取れるほど読んだと思う。


デビューコミックスと思えないほどの完成度、絵もほとんど変わってないし、好きなシーンがたくさん見つかる。

『NIGHTS BEFORE NIGHT』とか『MODS』は明るい話ではないし重めなんですが、こちらは現実感あって明るく?深刻にならず漫画を楽しみたい時におすすめ。


レビュー見ると続編読みたいって声が多いけど、桐谷とヒロのお出かけ編、10年後編とか見たいですね。


幼馴染カップル好きで、エロあっさりが好きな人には良いと思います。
すれ違いとか長い片想い好きな人も。


最新作『バイ・マイ・サイド』も長い友達からのラブ(こちらは受けが攻めを長く想っている)なので、これ好きな人は『バイ・マイ・サイド』もぜひ。

料理人がタバコ吸ってるのは良くないと思うけど、ナツメカズキさんの登場人物がタバコ吸ってるの好き。


ちなみにカメラマンのアキさんは『NIGHTS BEFORE NIGHT』にも出てます。


ナツメカズキさんの表記はkazkiです(何情報)