ねこのエビのおはなし16話 View this post on Instagram そして 黒い目だけが その闇の中に湧き出る泉のように潤いをたたえキラキラと輝くのでした 長老が何者かはわかりませんが 長老なら ふじまるのことを何か知っているかもしれない … 「わたあめのおじいちゃん、ぼくはふじまるに会いたいんです どこに行ったらふじまるに 会えますか?」 「どこに行けばいいのか おまえは もう知っているよ」 長老は言いました わからないから 聞いているのに なんで 長老は こんなことを言うんだろう? エビはなんと言っていいか わからず 黙っていると長老が 言いました 「合図が来たら行きなさい おまえの感覚を信じて、心から望む時 必要なものはすべて揃うじゃろう」 夜が深く濃くなり キンと張り詰めた空気の中、細い三日月の光が エビ達を照らしていました 「しかし せっかく この森で出会ったのじゃ 今夜はワシらの出会いとおまえのこれからの旅の祝福の宴をしよう 」 長老はそう言うと オオカミにウインクしました #ねこのエビのおはなし #ねこのエビのおはなしのタグから過去のおはなしが順にみれます #物語#おはなし#羊毛フェルト#doll#art A post shared by 39apples (@39apples) on Sep 29, 2018 at 4:00am PDT