八七技耕夢展、(やなぎこうむてん)柳岡一家の 、宮崎県串間市での、お志事 -29ページ目
石垣反射熱農法とは
石垣が北側にありますので日の出から🌅日の入りまで石垣を温めてくれます。
昼間は、石垣が光を反射して南からだけでなく、北からも照り返しを利用して畑と野菜をあたためています。石垣の見える面が少し奥に傾いているかんじが太陽の光の反射角度が特に冬ちょうどいいのです。夜は、昼間、石垣そのものにに蓄えられた熱で外気温を中和してくれるので野菜を寒さから守ってくれます。石垣の蓄熱と気温の差がやわらかい空気の流れを生み出し常に新鮮な空気を野菜に送り続けています。こうして今の時期でも9月後半に蒔いた種でも育つのです。
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雨があがった。朝起きて、サンダルで家の隣の畑を見に行った。宮崎に来てから一番の大雨だった。これで井戸の水の心配をすることはなくなった。
いつからある石垣だろうか?石垣の向こうに見えるバナナの葉がビリビリだ。畑は排水講を掘ったためかどうかはわからないが、水に浸かることはなかった。もともと水はけの良い畑なのかもしれない。空から土に落ちた雨がはねかえる時に混ざった土で野菜の株元が茶色になっていた。水菜を洗っておひたしにしました。
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海もおだやかだった。ハイビスカス🌺が今も咲いていました。その向こうはがけでした。