私が初めて北斗星に乗車したのは、デビューしてから2ヶ月後の1988年5月でした。
まだ就職したばかりでしたが、なんとか平日に休みをもらうことが出来て、観光と乗り歩きを兼ねた旅行をしました。
その頃はまだまだ夜行列車がたくさん日本中を走っている時代で、上野→三沢を急行八甲田で移動したことを覚えています。
三沢からは現在廃止されてしまった十和田観光電鉄で十和田市へ、そこからバスに乗り換えて奥入瀬渓流を車窓に見ながら十和田湖を観光しました。
翌日は弘前までバスに乗り、青森まで寝台特急日本海3号の座席利用(昼寝と呼ばれていました。)と快速海峡、特急北斗と乗り継ぎ、函館本線森駅まで行き、イカ飯を購入し、渡島砂原経由の函館本線で函館まで戻りました。
函館山から函館の夜景を見て、北斗星2号の一人用B寝台ソロで上野に帰るという旅行でした。
今では絶対に車内でビールを飲むのですが、その頃はまだ未成年だったため、お酒を口にすることが出来ませんでした。
デビューして間もなくで、寝台券が取れないんじゃないか、と思っていたら偶然にも仕事帰りにみどりの窓口でチケットをゲット出来、実際に乗車も出来、大変喜んだことがとても懐かしい思い出です。
当時北斗星は3往復運転されていて、上りは 2号がJR北海道の車両、4号が臨時列車で個室のない編成、6号がJR東日本の車両がそれぞれ使用されていて、JR東日本の車両のみ個室がカードキーだったので、2号ではカードキーがなく、もらえなかったことが残念でした。