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わたしのブログ

日常ネタから、小説連載、作詞などいろいろ。

ぱーかっしょん      作rempica

時は春、桜も満開。そしてここにかつての友と別れ新たな出会いを見つけるものがいた。

鈴宮高校…都内では女子が多いことで有名な公立高校だ。
学力はそれなりで、部活も盛んである。

そして中3からここを目指し入学してきた愛は期待に胸を膨らませ1-Bの教室へ。

クラスは男女比1:2くらいで、担任教師は若い男であり、数学教師らしい。

他の女子からは「かっこいいんじゃない?」と言われるくらいの教師だった。

でも、正直今の愛にはクラスメイトや担任などどうでもよかった。

愛(あい)は部活をしにこの学校へ来たのだ。

鈴宮高校は運動部は野球とバスケ、文化部は吹奏楽と合唱が都内では有名である。

愛はそれらの部活に目を向けることなく、バンド部に入部届けを出した。

愛はバンドに憧れていた。そして女子の多いこの学校なら、ガールズバンドを組めるそう思っていた。

バンド部は吹奏楽と合唱といった音楽系部活があることや活動が公になってないことで入部希望者が少なく、今年も入部希望者は愛含め5人である。

他の4人は校外でバンドを組んでたり、ソロでやったりと各々それなりに腕がある。

愛は中3のクリスマスにエレキギターを買ってもらったのだがまだ曲を演奏するまでではない。

無論そんな愛とバンドを組みたい人もいないのだ。

となると一緒にバンドを組んでくれる人を部外から見つけなければならない。

学校生活も2週間が過ぎた。だいたいクラスメイトの顔を覚えてきた。

愛は正直話しかけるのは得意ではない。

「愛ちゃん、一緒にお弁当食べよう?」

そんな中、愛に積極的に話しかけてくれる女子グループがいた。

真亜(しんあ)と杏(あん)とすみれだった。





第一話 出会い END