戦後生まれの国民が 大多数を占めるようになった日本では
戦争は二度と繰り返してはならない と叫ぶ先人たちの声が届かない。

私たちは 映画やアニメに登場するような 無敵のヒーローではない。
嘆き悲しむことしか出来ない 無力でか弱き庶民なのだ。
戦争は 悲しみ 恐怖 怒り 憎しみ の連鎖を生み出し
その感情に一度 飲み込まれてしまうと 抜け出すことは容易ではない。

だから 平常心を保っていられる今のうちに 知っておいてほしい。
この話が 誰かの気付きに繋がれば パズルの様にまた別の誰かに繋がり
その連鎖はやがて 闇の未来に 終止符を打つことになるだろう。

しかし あまりにも沢山ありすぎて 何から話せばいいのやら…。

今日は 終戦の日でもあり お盆の期間でもあるので
まずは 人類史上最大の洗脳 とも言える "死" について 語っておきたい。

"死んだら終い" という言葉があるが 人は死んでも 終わらない。
仏教用語の "大往生" という言葉が示す通り、この世での一生は往路に過ぎないのだ。
スーパーマリオでいうところの第一ステージ それが人が死ぬまでの一生である。
そして現世利益と呼ばれるこの世でのアイテムは セカンドステージでは何の役にも立たない。

だから聖書には 次のように書いてある。

あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。むしろ自分のため、虫も食わず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って盗み出すこともない天に、宝をたくわえなさい。 あなたの宝のある所には、心もあるからである。
マタイによる福音書 6:19-21 口語訳

また、からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、からだも魂も地獄で滅ぼす力のあるかたを恐れなさい。
マタイによる福音書 10:28 口語訳

秋川雅史さんの『千の風になって』

そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています

高橋洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』

だけどいつか気付くでしょう その背中には
遥か未来めざすための羽根があること

だからもし 大切な人に先立たれてしまっても どうか強く生きて欲しい。
多くの人が 薄々気付き始めてはいると思うが 日本の闇は相当深い。

聖書というと キリスト教の宗教書 だと思って 嫌悪感を抱く人がいるが
それは 日本人を聖書から遠ざける為の策略なのだと 早く気付いてほしい。

聖書とは ONE PIECE(ワンピース)に出てくる ポーネグリフのようなもの である。

ポーネグリフを解読できる ニコ・ロビンの存在は 支配者にとって不都合でしかないように
聖書を読み解くことができる 日本人の存在は 支配者にとっては不都合極まりないのだ。

そしてニコ・ロビンの存在以上に 支配者が即刻消し去りたいのが ルフィの存在なのである。
と言えば 現在起きている様々な問題の根底にある原因に気付くのではないだろうか。