8月もあと僅か

7月初めにアップした左手首骨折のその後ですが、手の平全体が手首の方へ下がってしまい、CTで確認したところ、手術で腕の骨に取り付けたプレートを留めている一部のビスの先が、手の平の付け根の骨もしくは軟骨、筋を傷付けている可能性があり、プレートを抜く事になりました。

。゚(゚´ω`゚)゚。


普通だったら一生埋め込んでいても良く、外すなら1年くらい経ってから外すモノだと聞いていましたが、僕の場合は最初の手術から4ヶ月経たないうちに外す事になりました。(-。-;


まぁ、骨が固まっていれば問題は無く、それよりも、ビスの先が軟骨や筋を傷付けてしまうのを防止するのが優先であり、外してしまえば異物が無くなった状態で、可動域を広げるリハビリも心置きなく出来るので、その方が良いだろうと言う結論でした。( ˘ω˘ )


抜き取る手術は8月12日の昼前から日帰りで行い、手術自体は40分ほどで無事終了し、夕方16時過ぎには会計も済ませて帰路に着きました。

(^。^)


麻酔は部分麻酔で、見えはしませんでしたが、側で先生が執刀していて、他の補助の人達と、『あぁだ?こうだ!』と手術の事や雑談をしながら、リラックスした雰囲気で僕の腕を切り開いてプレートを外しているのには笑ってしまいました。

(⌒-⌒; )


写真は手術前のレントゲンや手術で外したプレートと骨にプレートを留めていたビスや、この月曜日に撮影したビス穴の写っているレントゲン。

プレートは記念に持ち帰れました。( ̄▽ ̄)


こんなものが腕の中に固定されていたなんて驚きだし、ビスの数とその長さにもビックリ!

たしかにビス先が出ていたら、周りの組織を傷付けてしまうだろうと思いました。


手首はまだ期待していたほど動きませんが、少し負荷をかけたリハビリを気の向いた時に行う様にと言われています。


手術室に入るのや麻酔の注入はあまり気分の良いものではありませんでしたが、プレートを外して良かったと思っています。