たくさんの方々からの北区保健所への問い合わせと抗議を受けて、問題の地域の猫の捕獲駆除騒動は収束に向かって努力されている模様です。
その後の問題としては、無秩序な餌やりさんが20数年来に渡って捕獲も不妊去勢手術も施さず、、増えた猫達をどうするか?
町会と住民が協力してこれからTNR される猫達をどう管理して行くのか?
保健所行政のサポートを入れながら、ボランティアと町会&地域住民の問題として考えなければならないと思っているのですが。。。
避妊去勢手術費用助成の仕組みと金額が区によって異差があるのです。例えば、、、
①二人一組でボランティアに登録すれば、区内全域の猫の捕獲が出来る区
②保健所に猫会をあらかじめ登録して、その範囲の野良猫のみ、決められた金額の助成金が手術費用の一部として利用出来る区。
③区内全域の野良猫に対して、手術費用の全額が支払われる何とも羨ましいお金持ちの区もあるのです。
各地域のボランティアはその違いの狭間で頭を抱える問題が発生し、悶絶するのです。。。