一枚の写真を頂き

案内された席は
既に 御会食

シャンパンがそそがれる
前菜は 艶やかなキールとある

小さく丸いキールに
釵を松葉串で見立て
野菜で髪飾りを施していた
中には イクラが仕込まれ
ナイフを入れると
それは潰れないままに
皿の上に 放たれ 自由となる

素晴らしく 壇蜜な前菜だ!

白いフェンネルのソースは
クリスマスのイメージ?
あくまでも 壇蜜をイメージした
テリーヌにしか見えない!!
宝石箱を開いたような
こんな 乙女チックな料理で
オッサンを 唸らせる~
うまい!! 上品だ!!

ン~
メインは 北海道産牛フィレ
パイ包み焼き
クリスマスではなく 完全に壇蜜イメージと言うか…
このホテルの料理長が 壇蜜に出してあげたい料理じゃないのか?
はたまた 壇蜜と一緒に食べたいコース
ではないのか?

作り手の色んな事を 考えてしまう…





1214
何十年振りに 料理展示会へ
都めっせ~((T_T))

料亭の料理がずらりと並びます
どちらの料理屋さんも素晴らしく
勉強させて頂きましたが
その中でも 器と料理
目に飛び込む美しさがあったのは
こちらでした



でも…
楽しめたのは





帰りは くまさんと よっちゃんで
伊勢丹の 加賀屋にいきまして
会席料理を頂きました
能登の郷土料理
のどぐろ♪ うまいかった!
ハコフグは
箱型の鎧を纏ったような感じです
しかも 柄もどことなく古いようで
新しい デザイナーズブランド張りで
とっても おしゃれなんです


肝がすごいし 身も旨い
ぎちょぎちょ好きには たまらない逸品でしょうね
お酒が進みます